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勝手にnoteフェス2024 レポ Vol.1
初めましての方は初めまして。日頃からお世話になっている皆様、こんにちは。
鳥井はと(とりい はと)と申します!
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記事のサムネイルの強者の背中とは違うスキンと思ったそこのあなた。勘のいい人は嫌いだよ。次回の記事にて明らかに。
今回は有志の方が企画してくださった「勝手にnoteフェス 2024」に参加したレポを残せたらなと思います。
それではいってみよう!
自分とマイクラについて
Minecraftとの出会いはかれこれ2年前。
実況者がゲーム配信でやっていたのを期に統合版をSwitchで遊び出したのがきっかけでした。
その時はただ1人のんびりと山一つを掘り抜いて拠点にしたり、作ってみたくなった建物や簡単な装置を作ってみたりと細々と楽しんでいる程度でした。
そんな中、note主催の企画「マイクラでつくる理想の街」(以下、マイクラフェス)が目に止まり、初めてのマルチプレイを体験しました。
その企画は参加者100人で織りなす奇跡の4日間。
ほとんどどこの誰かはわからない、はじめましての人たちで1つの街を作り上げる不思議な体験。
そこで出会った仲間たちと「もっと遊びたい」をきっかけに「ティー鯖」というサーバーを作り、現在もその仲間たちと日々マイクラを楽しんでいます。
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勝手にnoteフェス2024
今回参加させていただいた「勝手にnoteフェス 2024」。
こちらは公式のマイクラフェスに参加されている干し柿さんが自主的に企画してくださった非公式のイベント。
事の経緯は、毎年開催されているnoteフェスティバルが今年は開催されず、もちろんその中のイベントであったマイクラフェスも今年はなし。
今年はいつも以上に仲間達との入念な試作を行いはじめた矢先の悲報で、がっかりしているところに干し柿さんのイベントを知りました。
いつものマイクラフェスは4日間という地獄とも奇跡とも言える過密スケジュール。
毎年お会いする人たちもいますが交流できる時間も限られているので、私が初回に参加した時からいらっしゃってずっといっしょに遊んでみたかった干し柿さんや他の参加者さんたちとゆっくり過ごせるといいなと思い参加を申し込みました。
勝手にnoteフェス本番開始〜準備運動は整地から〜
11月3日。ついに時は来た_。
鳥井は少し遅れてのサーバーにイン。
するともうすでに今世紀最大級の計画が始まっていました。
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「ここの山を消します!!」
_________なんやてオラわくわくしてきたぞ。
正確には、このフェス中に参加者のみんなで円形の住宅地を作ってみたいという発案のもと、あまりにも高すぎる標高分を削ろうという計画。
集合写真でみんなで作ったものも一緒に記念に残せてハッピーな素敵な計画。
初期スポーン地点がこの山の麓だったのですが、近くには村が3つもあり、最終的には好立地だった今回のワールド。
最初は建築予定地掘り掘りチーム、インフラ整備チームに(自然に)分かれていざ共同生活開始。
当たり前ですが本当に初期なので使えるツールは石ツールのみ。
村人を使ったゴーレムトラップや交易所の準備も着々と進みながらもなかなか終わらない整地。食料も満足に集められず、始まって数日で少し参加者に疲労の表情が。
そんな中、数多の戦場を駆け抜けてきた(?)鳥井は思い出してしまった。
「ツールで掘らずに苔で整地したらええんでは?????」
説明しよう。
苔整地とは、苔に骨粉をかけるとその周囲のブロックに苔が伝播し、ツールを使わなくてもサクサク掘れてめっちゃ楽や〜んという整地戦法である。
手に入れて余った苔やツツジの木などの植物はコンポスターに入れてしまえば骨粉になるのでこれでまた苔をどんどん伝播させられる永久機関。
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デメリットとしては微調整が効かないことと、人によっては美しく整地できないので毛嫌いする場合があるかもしれない。
しかし、急ぎで整地をしたいときにはうってつけの方法だと今回のイベントで再確認させてもらえた。
苔作戦に変更してからは参加者の皆さんに火が着き、みるみると地形が変わっていった。
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(作業に夢中でスクショする概念をすっぽ抜かしてしまったので参加者の◻︎太郎さんのスクショをお借りしました。)
そしてこの裏側で整地部隊を支えてくれたインフラチーム。
石ツールでは途方もない作業量、そして資材不足、高所作業に安全な防具の準備。
これらの準備をすべく周囲の村の整備をしてくれた参加者の方々、本当に感謝します…!!!
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整地が捗ったのも紛れもないインフラチームのおかげです。
(きっと外装はそれぞれの建築者がアップしてくれることでしょう…!)
そんなこんなで本番サーバーが始まって1週間ほど。
ようやく建築予定地の整備が整ったのでいよいよ建築や冒険のスタート!
かなり長文になりそうなのでとりあえずこの辺で。
次回は冒険回のお話です。
今回の参加者の様子が見られるマガジンはこちら。