買ってよかった!新築一軒家は負債とわかりながらも購入した理由
我が家は2020年に新築一軒家を購入しました。
人生で一番になるであろう大きな買い物だったので、購入前には本などでたくさん勉強しました。
「新築一軒家は資産ではなく負債」
「持ち家より賃貸の方がお得」
新築一軒家に関してはほとんどがネガティブな見解を示しており、私自身も損をする可能性が高いことを理解しました。
それでも我が家が新築一軒家を購入したのはなぜか。
それはマイホームを建てるのが妻の夢だったから。
以前から妻がマイホームに憧れを抱いているのは知っていました。
正直、資産のことを考えると中古物件を買ってリフォームする、または賃貸で暮らすでいいのではないかと個人的には思っていました。
しかし嫁に来てもらった手前、妻の夢を叶えてあげたい。
そう思いマイホームを建てる決断をしました。
外観や内装、キッチンに動線と妻の中で思い描いていたビジョンが現実のものとなり、マイホームが完成した際にはものすごく嬉しそうにしていたのを覚えています。
はっきり言って新築マイホームは負債です。
でも我が家は資産目的で買ったわけではありません。
単純に欲しいから買ったのです。
そう思えば後悔の気持ちは微塵もありません。
リビングでは毎日子どもたちが広々遊んでいます。
ちょっとした庭があるので、BBQや園芸を家族みんなで楽しんでいます。
また夏にはプール遊び、冬にはソリー遊びとマイホームならではの遊びを子どもたちとしています。
賃貸では決して叶えられなかったでしょう。
繰り返しになりますが新築一軒家は負債です。
負債でありながらも価値・意義を高めるポイントがいくつかあります。
我が家が重視した点は以下の3つ。
土地の資産性が高い
小中学校が近い
通勤時間が短い
駅が近い、幹線道路が近い、暮らしに便利(商業施設が近くにあるなど)な地域だと土地の値崩れを抑えられます。
多少値が張ってもそれ以上に買う価値があるでしょう。
小中学校が近いと子どもたちの通学の負担を減らせます。
特に小学校は近いほうがいいです。
距離があると体の小さい子どもにとっては大きな負担になるし、事故などのリスクも上がるからです。
学校だけでなく職場も遠くならないように気をつけました。
通勤時間が長くなるとプライベートの時間がガクンと減ります。
また子どもと過ごす大切な時間も減ってしまいます。
片道1時間以上かかっている人は多いです。
はっきり言って時間を捨てているようなものです。
時間は有限。
時間を有意義に使えるように通勤時間はなるべく短くなるようにしましょう。
マイホームを建てた経緯やメリット・デメリットについて「【マイホームは資産ではなく負債】わかってても新築一軒家を購入した理由」でさらに詳しく解説しています。
マイホームを建てようか迷っているあなたの参考になれば嬉しいです。