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体のケア用品色々ご紹介

私は弱々クライマーなので、すぐに疲労たまるし、怪我もしやすい。
そのため、トレーニング後の体のケアは時間かけてやってる方だと思うのでそのご紹介。(強いクライマーになっても、さらに強い負荷のトレーニングをするのでやっぱり怪我しやすいのだが)
だいたい登った後は2時間ぐらいケアに時間かけてます。

だいたいクライミングジムのオーナーやパーソナルトレーナーに教えてもらったもの。

コンプレフロス

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このゴムバンドがコンプレフロス。対象部位にぐーっと伸ばして巻いて圧力をかけて使う筋膜リリース道具。使い方は本などを見てください。

色によって強度が違い、幅・長さなど色々なバリエーションがある。

私は左下の2inch幅の緑はボルダリングジムや岩場にも常に携行し、腕がパンプ気味になったあと、疲れた後などに前腕をケアして復活させたりしている。
1inch幅の緑は、指用でクライミング後のケアに使っていて、アイシングした後に1本づつ指に巻いてほぐしている。
2inch幅の紫はより強度が高いもので、肩周りや太ももなどに使うが、大きいので岩場やジムには持って行くのはだるいし、家でもたまにしか使わない感じではある。

2inch幅の緑は外でのクライミング時も役立つし、長期登山縦走で足に使ったりなどもできるのでオススメ。値段も3000円ちょっとで安い。

DOCTORAIR 3Dコンディショニングボール

なにげに持ってるケア用品の中では一番昔から持っていたのだけど、一時期不遇の時期を経て、最近の毎日活用に至る。
クライミングは僧帽筋、広背筋、棘下筋、大円筋、小円筋あたりをよく使って疲労がたまるが、背中側の筋肉は一人ではマッサージしにくくて、この3Dコンディショニングボールを床に置いてグリグリしている。
他にも脊柱起立筋や腰、臀部など床に置いて体重かけられるところのケアにはとても向いてる。

HYPERVOLT

今やマッサージ・ケア用品の代表格にもなったHYPERVOLT。電マのすごいパワー版。形状的に自分の腕力で押さえつけられない箇所にはあまり効かないが、私は主に前腕周りや腰、太ももの一部や脛などピンポイントな箇所のケアに愛用中。

ちなみにamazonで調べると、中華パクリ商品がいっぱい出てくるが、個人的にはオススメしない。私も最初はHYPERVOLTが4,5万ぐらいするのは高すぎると思って1万円ちょっとの中華製品を買ったが、半年も持たずに動かなくなり、結局純正品を買った。

マイクロカレント使える低周波治療器(オムロンHV-F602T)

ボルダリングで指が痛くなりすぎてなかなか週3で登るのがきつかった時期があり、ジムのオーナーに相談したときに薦められたケア方法が「マイクロカレント」。
で、マイクロカレントを調べて、手頃な値段で対応してた商品がこちら。

マイクロカレントの説明についてはこちら。

毎日のように使うと1ヶ月半ぐらいで粘着パッドがダメになるので、それなりにランニングコストがかかるが、デスクワーク中にも使って回復できるし、岩場いった帰りの車の運転中にもつけて回復を図れるので、時間節約にもなる。マイクロカレントモード以外にも通常の低周波治療器としての機能もあるので、もむ、ほぐす、指圧など貼り付けた部位のケアが可能。
私はクライミング翌日の仕事中は、最低でも30分はこれを貼り付けて仕事をしている。

4 arm strong

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これは前腕のパンプを防ぐアイテムとされているが、ジムのオーナー曰くその効果はあまり期待できなくて、ただ前腕部指伸筋全ての筋肉をほぐすのに使えるアイテムとのこと。
公式サイトの記載だとロードバイクなどの自転車乗りにも有効らしい。

私はジムで登って家に帰ったあと、風呂に入ってる間に4arm strongで前腕数カ所をほぐすようにはしているが、色々トレーニングをしすぎているので、これで何か新しくよくなってるのかはよく分からない。

ポジションボール

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背骨の両脇というか、肩甲骨裏というのか、
とにかくその辺りが疲労がたまって固まっているときに使うポジションボール。100円ショップで買えたので超お買い得。
床に置いて背中をグリグリほぐすもの。

指のケア

私がホームジムにしている三茶エクサイティングは指への負担が高いホールドが多く、ガッツリ登ると次の日は指が結構腫れた状態になってしまう。
でケアとして、家に帰ったらまずはアイシング。
氷水に腕をつけて3-5分。私はジムオーナーオススメの三茶の氷屋で買った氷でアイシングしている。冷蔵庫の自動製氷機の氷でも別にいいのだけど氷屋の氷の方が大分温度が下がる感じ。製氷機の氷だとかなり量を入れないとアイシングにはならないと思われる。

その後、上にも記載したコンプレフロスの1inch幅の緑を使ってほぐす。で、さらにフィンガーローラーで、1本づつ指のケアをしていく。
これはクライミングをした後のルーチンになってる。

テーピング

テーピングには大きく伸びるテープと伸びないテープがある。

伸びないテープは関節や筋肉の固定や圧迫を目的としたもので、基本的にこれを使わないといけない状態だったらクライミングはしない方がいいと思う。

伸びる方のテープは筋肉そのものを保護やサポートするのが目的のもの。
最近の登山関係だとNew-HALEとかが割とよく使われるものだと思う。トレイルランナーはだいたいNew-HALE使ってる。

が、割と薄くて粘着弱いそして高いので、私はジムのオーナーに教えてもらった竹虎のワーデルを使っている。私は結構汗っかきなので、New-HALEだと粘着力が足りないかんじがあり。

基本的に手首に2本セットで使う15cmにカットしたものと、それ以外で使う30cmの角を丸くカットしたものを数本づつ常備しておいている。

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まぁとりあえずこんな感じ。ストレッチポールもあるし使ってはいるけど、これといった成果は感じてないので省きました。

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