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甲府兜岩 #01(2020.11.15)

今日はジムの講習で、甲府の兜岩なる岩場へ。嫁と二人で参加。娘も参加予定だったけど卒業幼稚園の運動会とかぶってるのをすっかり失念していたため、娘は同窓会的に是非参加したい幼稚園の運動会へ行ってそのまま友達の家で預かっていただきクライミング。

甲府兜岩とは?

甲府兜岩は山梨県笛吹市の兜山に登る途中にある岩場。駐車場へのアプローチがわかりにくい。駐車場から30分ほど整備された登山道を歩いていくと道のすぐ横に岩場がでてくる。

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ここは7,8年前にクライマー原因で火事が起きて登攀自粛期間があり、トポの公開が取り下げられたらしく、門外漢にはよくわからない岩場。教えていただくジムのオーナーには旧知の岩場ではあるが。

今は普通に登られているのではあるが、元々トポが掲載されていた「山梨県フリークライミング情報」がアプローチ情報も含め閉じているので、ビギナークライマーの私もアプローチの詳細は黙っておきます。(とはいえネットで調べれば分かっちゃいますが)

今回は小学生の娘さん2人とそのお父さんのご家族とご一緒でした。

げん直し(5.10a)

トポがないので、登っている間は何を登ってるかわからなかったけど、いろいろなクライマーのBLOG記事などを参照して特定。
岩場に到着してウォーミングアップ的に登る。
ちょっと前までは、まずトップロープで登ってみて、登れたらリードで登るという感じだったけど、前回から最初からリードで登ってみるに変わってきた。

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とりあえずオンサイトだが、GoProのリモコンをハーネスにつけてたキーホルダー的なカラビナがなぜか壊れて、リモコンが落下した。特に何かにぶつかったわけでもないが、なぜ壊れた・・・

薫風(5.10a)

こちらもオンサイト。オンサイトトライのときは強引なムーブになってしまったが、後で回収でトップロープで登ったときはプッシュを使いながら自分なりにいい感じの動きで登れた。トップロープのとき、ビデオ撮ってなかったのが残念。

課題名かっこいい。

青とブドウ色(5.10a)

赤はワイン色(5.10c)の2ピン目通過後、左にそれてコーナーを登るのが青とブドウ色。コーナーでワンテンション。登り切ったあと、嫁がトップロープで登ったあと回収でトップロープで登ったがムーブが分かってしまえば問題なかった。

こちらもいい課題名。

ヴァン君(5.9)

こちらはマスタースタイルでオンサイト。3ピン目かけるところかな結構ムーブ悩んだ。いいフットホールドもあり傾斜も緩くてレストはできるので十分考えることはできるのだけど、個人的には「げん直し」よりこちらの方が難易度高いような気もした。

その後、この課題の下部を子供たちがトップロープで挑戦するのをビレイした。その間、嫁と子供たちのお父さんは、薫風にチャレンジ。
嫁は青とブドウ色でテンションしまくったけど初めて5.10aをクリアできたけど、薫風の方は難しかったようだ。上部バランス系のところまでいけばクリアできたのではないかと思うけど、疲れてそこまで行けなかった様子。


計6本登ったら、いつもならイッパイイッパイだけど。
傾斜緩かったのもあるけど、先先週からジムでやってる傾斜ガバ長物練が効いているのか、スタミナ余裕ありで登れた。

乾燥していてクライミング的にはコンディション良かったけど土埃が酷かった。ロープの掃除が大変だ。ブラシだけじゃ綺麗にならなそう。

「トップロープで登れたのをリードでやってみる」から、「とりあえずリードで登ってみる」感じになってきたけど、オンサイトグレードとレッドポイントグレードが一緒になって、頭打ちだし、次は、5.10c,5.11aとかグレード上げた課題をトップロープで登れるようになっていきたい。そこらへんのグレードあまりトライもしてないし。

チョークについて

そういえば今回チョークはBlackDiamondのBlackGoldメインになったのだけど(継ぎ足し継ぎ足しで色々混ざってる・・)、結構良かった気がする。

ちょっと前は東京粉末のSUPER BLACKがメインだったけど、あれは細かすぎて私にはいまいち合わない感じ。すこしチャンキーですり込むような方が私の指にしっくりくる。

最初はCarbon Gripのスーパースティッキーをチョーク下地として使ったけど、その後はすっかり忘れてた。今度御岳とか行くときに試してちゃんと比べてみよう。



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