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[商品レビュー]Evernew Tiアルコールストーブ
前回の固形燃料、Esbit チタニウムストーブとの比較でアルコールストーブレビュー。
今回の商品は、私の誕生日ということで、登山相棒のAくんがプレゼントしてくれたEvernew Ti アルコールストーブのテスト。とりあえず自宅の書斎で。
風防装備もつけてこんな感じ、この上に網?的なものを乗っけるとこうなる。
これは何用だろう?肉焼くのかな・・・
30mLの燃料用アルコールを入れてチャッカマンで火をつけて燃焼試験スタート。
Esbitの時と同じ、snowpeakのチタンコッヘルに水を400ml。
この風防的なところで大きく穴が空いているところから火が漏れているが、ご覧の通り火力は強そうに見える。
アルコールは100円ショップで買った100mlボトルに。自分で50mlの部分にラインを引いておいた。割とこういう地味なの重要。
で、結局ですが、30mlのアルコールでは燃焼時間約7分30秒。
400mlの水はこの時間だと沸騰までは至らず、でした。
とはいえ、ほぼグツグツした状態なので、アルファ米やインスタント食品を食べる分には全く問題ないかと思います。
風防的なものが結構な熱を持っているなぁと思ってましたが、普通に木のテーブルで試したらしっかり後がつきました。というか一部溶けました。
まずテント内でテント上の直火はこれ禁止。
簡易テーブルとか板の上か、外で使うというのが必須ですね。
最大火力は、Esbitの固形燃料よりありそうでしたし、燃焼時間は持っていくアルコールの量自体なので風を気にしないでいい環境だったら、アルコールストーブで快適な調理ができそうな気はする。
まぁ私は山でちゃんと美味しいものを調理するってしたことないんだけど。(余裕が出てきたらしたいなぁ。)
重量は90g、Esbitよりは重い。2回調理するとなると150mlぐらいアルコールは欲しいので、+120gで、210g。アルコールが補充できる場所があればよいけどそうでないと、長期の山行ほどガスの方が有利なぁ。