『世界で戦える自分をつくる5つの才能』午堂 登紀雄

もはや日本国内で、会社に所属しているだけで「安心」と
いう時代ではなくなってきている。だからこそ世の中がどう変わろうとも、どこに行っても「仕事=収入」が得られる自分をつくることは考えておいても決して損はしない。

そういった方法を提案し導いてくれる。各章の終わりには参考になる本も紹介されている。     

1・自分の理想を実現する戦略を描く

今よりも収入を上げたいという人は、長い目で考えて自分の可能性を広げていくことは一つの方法。これまでの思考を変えてコツコツ行動するのだ。

社会人だからこそ勉強する時間を作り、自分の理想に必要なスキルと経験を得られるのであれば転職をする。そして自分のできるスキルの質と幅を広げることでお金を戴けるものを増やしていくこと。

技術進歩が速いため必ずしも英語ができる必要があるかはわからないが、外国人労働者の急増は事実。就職すれば一生安心、という考えのままでは、すぐにハングリー精神豊かな外国人労働者にスキルも経験も追い抜かれるだろう。そのため所属ではなく個人として力をつけることが優位に立つ道である。かはわからないが、外国人労働者の急増は事実。就職すれば一生安、的な考えのままでは、すぐにハングリー精神豊かな外国人労働者にスキルも経験も追い抜かれるだろう。そのため所属ではなく個人として力をつけることが優位に立つ道である。

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