ブランド物のリュックを購入した話
ミニマリストになりたい私。ものに溢れた実家で過ごした私は、突然大学生時代にミニマリストという概念にふれ、ミニマリストを目指し始めました。
しかしまだまだ若い女子で、気がついたらコスメや洋服や靴を買い漁る日々。そしてミニマリスト気分になり捨てる。
そんな日々を繰り返していました。
大学生というお金が足りない時期であったのも一つの影響だとは思うものの、細々した安いものを、それほど欲しくはないが、安いからという理由で購入し、すぐに飽きる・捨てるというミニマリストと対極の人間でした。
社会人になってからもその傾向は続いており、それなりに稼いではいるものの、持っているものにお気に入りはないし、堂々と見せられるものではない。
しかし忙しい日々と自分が情熱を持てる仕事が見つかったことで、ものに溢れる日々からは離れる決意ができ、少しずつものは減っていきました。そんな時の自分の話。
リュックサックは正直な話あまり好きではないグッズです、が、私が
クロスバイクもしくはバイクもしくは電車移動である点
当直がそれなりに多く、パソコン・着替えを持ち歩かなければならない。
こうなるとやはりトートバックやショルダーでは限界があり、リュックサックとなる。
以前はアマゾンなどで購入できる1万円程度のもので満足していた。しかしある時、このリュックと私はほぼ360日くらい一緒にいるのではないかと気づいたのだ。
スマホ→財布→リュック・パソコン・ipadだろう
なんなら最近財布なんて滅多にださないのでリュックが二番目かもしれない
そう思うと、適当なものでお茶を濁していいのだろうかとおもうようになった。となりブランドリュックを買うことに決めた。
ただ、もちろん、大前提として当直2泊3日などざらにあるわけで、着替えとパソコンとポーチが入ることが大前提である
そうなるとブランドものの形がしっかりしたもの、小さいものは論外となる。
そんなのなくない・・・?と思った時に見つけたのがバレンシアガのナイロンリュックであった。
大体お値段13万くらい。
バレンシアガのロゴは上に入っているくらいでじっと見たらわかる。がそれを除いたらおそらく無印の3000円くらいのとほぼ変わらない。
しかしとても良かった。
まず自分として13万のリュックを持っていることは大きな自信になった。そこまで稼げるんだという気持ち。そして毎日価値のあるものを使用するのはかなりテンションが上がる。
後はわかる人にはわかるらしく(特に医者の男性陣)、ちゃんとお金をかけるところにはかけているというイメージを持たれるようになった。
そしてナイロンだがごくシンプルであり、ある程度スポーティな格好でも、キレイめな格好でもいける(もちろん限界あり笑)
なので日々の当直daysから、2泊三日の旅行、なんなら学会まで一緒に行く。
何よりも自分がこれ以上通勤バックを探さなくなった。可愛いと思うものがあっても、まあこれあるしと思う。
かなり詰め込んでいるけれど壊れる気配もないし壊れたら修理してくれるだろうと期待している
これから先も数十年私と医者人生を駆け巡ってくれるだろう。
やはりビビッときた良いものを持つのはとても良い。お値段が高いとしても、他のものを購入せず、長く使えるのであれば非常に良い買い物だ。
2023ベストバイ。
まあぶっちゃけいわゆるスポーツリュックの方が肩こりは少ないよ!絶対笑。