女医の婚活日記②

結婚したいなあと思っているので婚活日記に名前を変えました。


一人目。小児科の同期編

離島研修でであった。最初はいわゆる身体の関係だった。でも一緒にいて楽しかったし、顔も嫌いな顔では全くなかった。お互いフリーだったのと春からの勤務先が近かったので付き合うことになった。

なんとなく気持ちがズレてきたのはお互いに専攻医になった時からだ。というより今思えば、なんとなく一緒にいられて、一人でいるよりはましの程度だったのかもしれない。
気がついたら、優先順位が自分の仕事→友人関係→一人の時間→彼氏になってしまっていた。
その中での彼の性格に気になるところができてしまっていた。
彼の気になるところというのがわたしが愚痴った時に、「そうやんなー俺もこんなことがあって、、、」仕事に良し悪しがないのもわかる、だけれどもまずはわたしの話を聞いて欲しかった、ただただ受け止めて欲しかった。

今思えば、もう少し心に余裕があればきちんと伝えられたのだろうか?

ただそもそもそんなに好きではなかったのかもしれない。
そこが非常な悩ましい。

けれど書いていて思うのは違和感を感じた時に自分の分析ができていなかったなと思った。

思いつくまま、感情のまま流されてしまってそれだけ。

彼には他にいいところもたくさんあったはず、思い出もあったはず

彼との日々をもう少し味わって、そして違和感を感じたところは一緒に話し合ったらよかったのだろう。

そんな反省


二人目 先輩の救急医
実は長ーい長ーい片思い。
ずっと気になっていてちょこちょこご飯に誘うのだが、全く音沙汰はない もしくは普通に他人を連れてくる

ただ、自分が1番仲がいい自信はあった

なんだか自己肯定感も上がってきていたので(正直、いろいろメンタルを鍛えるようなことを続けており、死にたいと思うようなことはかなり減っていた。自分でも少しずつ自分が好きになっていた)
アタックした。
サッカーの時本当に楽しかったなあ、、、
そして押し倒してみた。そして告白した。

めっちゃびっくりしていたけれど返事はOKで人生最大の幸せだった。

でも結局すぐに振られてしまった。
なんというか要するにそこまで好きになれないということだった。
仕事もしたいしすぐ地元にも帰る予定だし

本当に悲しかった

正直今までの人生で1番好きな人だった。今でも好き。

こんな好きになれる人にこれからも出会えるだろうかという不安はすごいが、きっとまだまだ現れる

そしてそんな人がいたら絶対に絶対に手を離さないようにしたい

その時の自分のできる限りは尽くしてしまったので反省などはない。
ただ短くても最高の恋愛だったと思う

何ヶ月経ってもあの日の喜び、大好きな人に抱きつく幸せは忘れられない。

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