あなたの真の幸せは何?
あなたの幸せは、誰かが作り上げたイメージの幸せでなく、
あなたの真の幸せでしょうか。
私の幸せ。といったら、何を思い浮かべますか?
私の幸せ。
そこには、これがあったら幸せという条件的なものはないと思います。
それこそ、そういうの抜きでの私そのものな生き方。
それが、私の幸せに繋がるのではないでしょうか。
なんの条件もなく、
シンプルに私が何に幸せや喜びや充足感を感じるか。
他者目線、他者意見関係なく、好きといえること。
まずは、自分の質を知るところから。
本能的な欲求をしりたければ、アセンダントや1ハウスの状態。
無自覚、無意識な衝動の質。
それが、私らしさ、私のアイデンティティとなる。
そこを無視して、体験を積み重ねようとすれば、
本能的な自分=自我が「ちがーう!」と内側から爆発してくる。
でも、本能だけでこの地上では生きていけない。
私として生きる幸せは、道のりがある。
その私の道のり、在り方を教えてくれるのが、
生まれたときのホロスコープ。
私たちは地上での体験を通して、自分のところで重い荷物を手放し、
終わらせることは終わらせながら、
自分の中のハート、愛、源に近づこうとしていく。
しかし、社会との関わりの中にはびこっている
思念や、思い込み、不確かな常識にとらわれると、
自分の中の愛、源に近づいていくことが怖くなってくる。
その行ったり来たりを繰り返しながら、
自分だけの幸せを信頼すること。
それは、外の世界・環境と関わりながら、
そして内観しながら、双方のアプローチを駆使して、
「真の部分の私」と「外側の世界と対応している私」との
パイプを太くしていく。
そうやっていくと、以前は、こうでなければ、ああでなければという条件で
動けなかった自分が、もっと軽く動き始めていることに気づくと思う。
そのためにできること。
常に今、それは目の前に示してくれているから、
それを、自分が受け取って動くかどうか。
それだけです。
そして、その過程にあるハードさも、
私の真の幸せに沿っていれば、
超えていかれる。
「く~!!!」って唸りながらも、やってしまえる。
そんな気もします。