一般人で終わるな

私事ですが、本日誕生日を迎えました。

22歳の一年を振り返ると、卒業制作、noteを始め、小説の投稿などなど…自分としては創作を続けられるよう頑張った年かなぁと思います。
でもその反面、思うのです。全然書けてない。
そう、スランプです。(トランプじゃないですよ笑)

私は大抵冴えている時しか良い文章が書けないんです。だから、アイデアが浮かび、いざ書こうとすると上手く文章にならないんじゃないかと不安が襲い、結局書けずに忘れ去られる。
あの時、書いていれば！そう思ってももう遅い。表現は一瞬の輝きで消えてしまいます。
書こう！書けない…書こう！書けない…。そんなことの繰り返しているうちに一年経ってしまいました。

noteを始めて書くきっかけを掴めると思ったのですが、気持ちばかりが先走り、未だ過去の作品やそれに加筆修正したものしか投稿していません。
今年の初めに掲げた目標は文学賞に応募することでした。まだ一作も送っていません。

そして、迎えた誕生日。もう今年も終盤。

この状態をどうにかする策はありませんが、座右の銘を考えました。

「一般人で終わるな！」

どういうことかと言うと、一般的な職業に就いて平穏に暮らす人として生涯を終えるのではなく、書くことで誰かに認知してもらえる作家に絶対なる！という決意を忘れないようにするための戒めの意味です。

私は小さい頃から話すことが苦手で、一人で物語を思い描いて楽しんでいました。それから書くことを覚え、もっと上手く書くために大学にも行きました。書くことしか取り柄がないんです。

上手く書けるようになるのが何年先であろうとも私は書くことを諦めたくはないです。今日を機にスランプも終わりますように。
今日から新たなスタートライン、頑張ろう！