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#社員インタビュー【新卒採用】意見を言い合えるコンサルタントを目指して

2024年4月に育成社員として入社し、現在は宇都宮西事務所で法人業務を担当しているKさん。

新入社員だからこそわかる辻・本郷の魅力や、当法人ならではの育成社員制度についての本音を話していただきました。


仕事をしながら勉強できるような環境が魅力的

Kさんの略歴
2024年3月 群馬の大学を卒業(経済学科)
2024年4月 辻・本郷 税理士法人に育成社員として入社
       所属:宇都宮西事務所
       担当業務:法人業務

税理士を目指すきっかけはアルバイト

――大学は経済学科に所属していたんですね
はい。当時、公務員になろうと思っていたので、幅広く学ぶことの出来る経済学科を選びました。
学生時代に経理のバイトをしていて、簿記の知識が必要だと思い簿記の資格を取りました。そこから税理士という職業に興味を持ちました。

――バイトが税理士を目指すきっかけだったのですね。ちなみに、就職活動はどのように進めていたのですか?
元々は違う業界を見ていたのですが、内定をもらった会社と相性が合わないなと感じてこの業界に切り替えました。税理士業界は1月くらいから見始めました。
先ほどお話しした通り、経理のバイトをしていて簿記の資格も取ったので、その資格を活かせるような仕事にしようかなと思いました。

――簿記の知識を活かせる仕事は他にもあると思いますが、なぜ税理士法人だったのでしょうか?
以前から勉強は好きな方なので、仕事しながら勉強できるような環境に身を置きたいと思っていました。
税理士法人であれば資格取得のサポートが整っているところも多いですし、辻・本郷は育成社員制度など、仕事しながら勉強ができる環境が整っているなという印象だったので、選考に進んでみました。内定が出たのは2月ごろだったので正直ギリギリだったのですが、入社できて良かったです。

税理士試験の早期合格をサポートする「育成社員制度」があります

入社前の辻・本郷のイメージは”大きい”

――確かに2月内定だとギリギリですね…。入社前の辻・本郷のイメージってどんな感じでしたか?
とにかく規模が大きいな!って思っていました。
あとは規模が大きすぎて、個人の裁量があまりないかもしれないなとも思ってました。

――やはり規模の大きさは印象的ですよね。現在の辻・本郷のイメージはどうですか?
そうですね、事務所自体は人数が少ないですが、規模が大きいだけあって福利厚生はしっかりしているし、コミュニケーションが活発で人間関係が良いところだなと思います。
東京とは少し異なるかもしれませんが、訪問が多いところも自分にとっては面白いなと思いますし、お客様も優しく話しやすい方が多くて楽しいと感じることが多いです。
自分でいろいろ考えることが多いので、決まった作業だけじゃないところも良いところだなと感じています。

宇都宮西事務所は明るい事務所

――入社前よりも良い印象になっていてとても嬉しいです!ちなみに、宇都宮西事務所の特徴や雰囲気はどんな感じですか?
宇都宮西事務所は雑談がおもしろくて、何を言っても笑ってくれるし話を振ってくれることも多いです!所長の人柄もあって、事務所全体が明るくなっているのではないかと思います。

撮影しているときも様々な方と話していて、事務所の仲の良さが伝わってきました!

育成社員制度を活用した試験勉強

初めての税理士試験は5科目一気に!

――初めて税理士試験を受験したのはいつでしたか?
実は、今年初めて税理士試験を受けました。
少し大変かなと思いましたが、思い切って5科目簿記論、財務諸表論、消費税法、法人税法、国税徴収法の受験してみました!
入社前から少しずつ勉強を始め、入社前は簿記論と財務諸表論メインで、入社後は消費税法と法人税法をメインで勉強するスタイルでした。
5科目勉強するのは大変ですが、来年も挑戦してみたいと思っています。

すごく助かる育成社員制度

――5科目一気に挑戦するのは珍しいですね!勉強するうえで、育成社員制度についてどう思いますか?
残業が無くてすごく助かります!勉強時間をしっかり確保できて、平日でも1日3~4時間は勉強できます。
17:30に業務を終え、21:00くらいまで事務所に残って勉強するのが今のルーティーンになっていますね。これからも頑張りたいです!

訪問業務が多い事務所での"成長"

お客様先に行くことが多い

――入社して半年ほど経ったと思いますが、Kさんは現在どんな業務を担当しているのですか?
法人業務を中心にやっていて、お客様先に訪問することが多いです。上司と一緒に月10回くらい訪問して、月次の監査や月次報告をしています。

――入社半年でもう訪問業務をしているんですね!いつごろから訪問しているのですか?
入社後1ヶ月間は集中研修があったので、それが終わった5月ごろから上司と一緒にお客様のところへ訪問させてもらっていました。もちろん、お客様から預かった書類の整理や会計ソフトへの入力もやっていますが、どちらかというと訪問業務の方が多いと感じています。

――訪問の方が多いのは驚きました。お客様先では、Kさんからお客様へご提案をすることもありますか?
メインで話をしている会社も3社ほどありますが、ご提案まではまだできていません。今は上司や先輩に同席してもらい、サポートを受けながら訪問しています。
入社して1年経つ頃には独り立ちしようという目標で上司と話をしているので、あと半年くらいで1人でお客様のもとへ訪問できるように頑張っています。

――では、事務作業も訪問業務もやってきたこの半年間で難しいと思った業務は何かありますか?
そうですね、法人税の申告書を作成することですかね。
会計ソフトに入力して申告書自体を作ることはすぐできますが、どうしてこの成果物になるのかという説明をするのがとても難しいです。
調べてもネットには答えがないことが多くて、専門書を読んでもわからないことが多いので大変だなと思います。
分からない時は事務所の先輩に聞いて解決することが多いです。聞いたこと以上のことを教えてくれる方ばかりなのでとても助かっています。

――しっかりと申告書の内容を理解するのはとても難しいですね…。では、この半年間で成長したなと思うところはありますか?
申告書の作成はまだ難しいなと感じるところも多いですが、実務の作業的なところは成熟してきたなと思います。
訪問業務で言うと、月次報告の仕方が成長したと感じます。
最初は何を報告したらいいのかわからず、訪問前に上司から細かくレクチャーを受け、お客様先でそのまま説明していました…。
今は自分なりに資料を用意し、社長からの質問もある程度想定できる状態になったので、自信をもって応対することが出来るようになったのは成長だと思います。

今後のキャリアステップ

信頼関係を築けるコンサルタント

――半年間働いてみて、今後どうなっていきたいと思いますか?
お客様とのコミュニケーションを大事にしていきたいです。
月次で数字を見てこなかった経営者の方だと、経営状況を肌感覚でなんとなく把握しているという方もいます。なので、毎月の決算書を経営者の方に理解していただけるような説明をして、リアルタイムで会社の状況を把握し、興味を持ってもらえるようにしたいです。
お互い意見を言い合えるような信頼関係を築き、お客様と一緒に今後の方針を考えられるようなコンサルタントになりたいと思っています。

あと、今は強みが何一つない状態だと思うので、何かしら「この分野だったら負けない」という得意分野を作りたいです。
現在は法人税に関する業務をしていますが、相続税に関しても事務所としてやっていこうという話になっているので、自分も積極的に知識を吸収していきたいと思っています。

辻・本郷への入社を考えている方へ

――それでは最後に、辻・本郷への入社を考えている方へ、メッセージをお願いします!
辻・本郷 税理士法人での仕事は対話と勉強の日々です。明るい職場で向上心を持ちながら自分のペースと目標で働くことを望む方にはきっと良い職場になると思います!今、この記事を読んでいるあなたと共に働けることを願っています。


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