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デラヒーバからの巴投げ
こんにちは。
この記事では、DMMオンラインサロン「橋本知之の柔術大学オンライン」にアップされているテクニック動画「デラヒーバからの巴投げ」についての紹介を行います。
テクニック動画はDMMオンラインサロン「橋本知之の柔術大学オンライン」に参加していただくと全てご覧いただけますので、ぜひご参加ください。
参加方法については下記の記事にまとめています。
デラヒーバガードの作り方:
相手の膝を引き寄せる:
相手の膝を自分の方に引き寄せ、曲げることが重要です。
伸びている足にデラヒーバはかからないので、いきなりフックを作りにいくのではなく、自分と相手の膝をしっかり噛み合わせて引き寄せる。
フックをかける:
膝を引き寄せたら、フックを相手の太ももの内側にかけます。
ここで、相手が自分の襟を掴むことを想定します。相手が襟を持って来なかったら、相手の腕を2on1で横に流してバックのプレッシャーをかけられます。
体のポジション取り:
右足は相手の腰に置きます。この時、足を蹴りすぎないように注意が必要です。相手からプレッシャーをかけられて腰に置いている足が曲がってしまうとデラヒーバーの効きが悪くなります。
足を伸ばしすぎると足を跨がれやすくなってしまいます。
蹴るのではなく、 腰を止めてるだけのイメージです。腰に置く足の膝の角度は、90度に保つのが理想的です。
デラヒーバからの巴投げ
巴投げの準備:
相手の襟と脇の下をしっかり掴み、引き寄せます。
脇を掴む位置が低いと相手の頭を下げさせる力が弱くなってしまいまうので、脇の下をしっかりと掴み相手の肩を引っ張ってくるようなイメージでやってください。引き寄せた際に、相手の頭を下げることが重要です。
巴投げの実行:
襟と脇の下を掴んで相手の引き寄せ、相手の体重が自分の右足に乗るように誘導し、しっかり引き付けたら右足でレッグプレスのように相手を持ち上げ、左肩で後転します。
巴投げが決まればマウントやニーオンのポジションを狙います。
相手を腕の力だけで引き寄せられない場合:
相手のフィジカルが強く、引き寄せて頭を下げさせることが難しい場合、自分の上半身を起こして相手にぶら下がり、体重と後ろに倒れる勢いを使って投げます。
以上、「デラヒーバからの巴投げ」の要約でした。
動画ではさらに詳細にテクニックの解説を見ることができるので、ぜひ柔術大学オンラインに参加してご覧になってください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。