すなばこ2024冬 第8週振り返りその2
の続きです。
今回は発表までとその後です。
発表では卒業制作発表会は我々のチームは一番最後になりました。見ていただけると嬉しいです。
今回も素晴らしい制作ばかりでした。
まずはメンバー紹介
メンバーは私、Hさん、Mさんです。
作業計画は当初は以下のとおりでした。
Hさんは小学校の先生。
今回のアプリ制作では、フロントエンドの他にはユーザーインタビュー、各施設の聞き込み等をお願いしました。
そして、発表に使ったすてきなスライドはHさんの制作です。
今回のアプリ制作において本当にキーマンの方です。
Mさんは八代でご商売を営んでいる実業家です。
主にデータベースの作成をしていただきました。
当初は手入力によるデータを構築する予定でしたが、いろいろ、手をつくしていただいて、熊本県内のデータベースを加工してものすごい量の公的施設の情報を提供をしていただきました。
また、PythonとFlask を使った基幹システムの構築も担っていただきました。
私の方はMさんと一緒にシステムの構築だったり、編集機能の作成を担当しました。
PMとして意識しとこと
今回は受講経験が豊富だということで、プロジェクトマネージャーとしてやらせていただきました。
意識したことは、
① こまめにミーティングをする。
② アプリのユーザーインタビューをとれるくらいに早めにMVPを作る。
③ それぞれが活躍できるように
ただ、デザイナーがいないから大丈夫かな?と思いましたが、Hさんがそのあたりの知見と経験があったので非常に助かりました。
アプリ製作振り返り
時系列的に追うと、・・・
初回ミーティングでテーマを決めて、とりあえず、最小限の機能とデザインをそれぞれ作って、アプリの完成形に近いものを採用する。という形をとりました。
機能的には土曜日の午後時点でMVPを決めて、その後、機能の微修正を繰り返すという形で積み上げていきました。
何となくの形ではありますが、Mさんがデータベースの作成、自分がバックエンド、Hさんがフロントエンドとユーザーインタビューを担当するという形で進みます。日曜日の時点でアプリの骨格はほぼできていたと思ってます。
先述したHさんに施設等への聞き込みをしていただいたところ、非常にいいデータが取れました。やはり現地・現物を実行できる環境の人がいると強いです。それを基に機能を微修正していきます。
Mさんのデータベース集めはかなり難航しました。しかし、Mさんはあきらめませんでした。自分の方からは「何らかの形でPythonが読みやすい形にデータを加工する工夫がいるのでは?」とだけしかアドバイスできませんでしたが、火曜日の時点で公的データベースから住所等を引っ張り出して、サイトに反映するということができました。
本当にこれは凄いの一言です。
チームDDHと言う名前はここからとりました。
その後、ユーザーインタビューをとりました。Hさんのインタビューをとっていただいたのちに、私の楽器仲間の方も取らせていただきました。それらも動画でつかわせていただきました。ご協力いただいた方には本当に感謝です。
ユーザーインタビューを得て、発表日の朝に微修正を加え、発表を迎えました。
アプリ製作で技術的に(私が)苦労したところ
動画でも上げましたが、データ集めです。そして、集めたデータを使えるようにするところでした。
データを使えるまでにあげるにあたりHさんの働きが非常に大きかったです。
この辺りは動画でも述べましたが、現地で受講することと、身近な問題を取り上げたことが良かったと思ってます。
ChatGPTでpythonnで基本的なシステムを作り上げるところまでは土曜日、日曜日でできていました。
あとは編集機能を作成するのに少し苦労しました。
本当にデータ集めに関してはMさんがデータを集めるに執念をかけて作ってくれたからあそこまでデータが集まったのだと思います。当初は私とMさんの二人でこの作業をやろうかとおもいましたが、私は早々に諦めてシステムの手直しに着手したのが実態です。
本当にMさんの執念には頭がさがりました。
発表が終わった後で・・・
発表を終わった後、配信は終わりましたが、Zoomは少しだけつながっていました。
そこで、オンラインで参加していたあっちさんや八代のいぐおさん、Hさん、Mさん、今治で受講されていた方々とあきさんとお話できました。
そこで、お互いの健闘をたたえると同時に、作成した商品の作ったうえでの苦労話を話しをしました。
恒例の写真撮影もちょっと人数が少なかったけど、そこでやりました。
今まで発表が終われば記念撮影をして終わりでしたが、こういう場を作っていただいたいぐおさんはじめSUNABACOの講師の方々には感謝です。