専任教諭になりたい女性の方へ
学校社会において、女性教員の数は少ないです。そのため、普通は管理職が同じくらいの能力の人で男性か女性かで迷ったら、女性の教員を採用する傾向にあります。つまり一般的には、女性の方が有利です。
そんな状況にも関わらず、専任教員になれない女性もいます。私から言わせると、当たり前と思うことが多いです。
まずは身だしなみに関してです。男性は一部の例外を除き、どこの職場でもスーツにネクタイですが、女性はそのドレスコードを守らないことが多いです。周りの人がそうだから、という考え方を持っていれば、差別化は行われず専任教員はなれません。せめて襟付きのシャツを着ることが必須条件でしょう。シースルーのシャツを着るなんて、言語道断です!遊びに来てるのではないんですから!!つまり、就職活動の時に着るような服を着てくださいということです。
また、自分に合う服を着てください。もし あなたが30代だとしたら、20代の方が着るような服を着るのはおかしいです。私服でも30代ではミニスカートはあまり望ましくないです。年齢によって着られる服と着られない服があります。
管理職も、男性には厳しいですが、なぜか女性の教員には言えない管理職がどこの職場でも多いような気がします。女性を腫れ物に触るかのように、接する人が多いです。セクハラって言われるのを恐れてるかのようです。
それ故、あなたが専任教諭になりたい場合は、服装からまずは差別化を図りましょう。