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椎名さんの「落日」

昨日、講座の仲間が
椎名さんの「ありあまる富」を紹介してくれた。
勿論わたしも大好き💖
人は皆、ありのままが素晴らしい
それを感じることができる
癒しと活力になる曲😊

わたしの中での椎名さんの名曲と言えば
落日

歌詞はこちら👇

講座の仲間にシェアして感想を聴いてみようかと
まずは自分の感情を整理するため
改めて歌詞を読み直してみたところ…

ん?あれ?
なんか違う😲

時が経ち、受け取るわたしのほうが
変わったということだろう。

【以前のわたし】

またひとつ冷えていく生命を抱いた

この一行で不妊治療時代のわたしは
何度か化学的流産してしまったたまごちゃん
この歌に紐付けたんだった。

そこからイメージを紡いで
たまごちゃんとの別れは
自然の摂理に叶ったものだったんだね。

さあもう笑うよ

と励まされ、前を向いて妊活を続けよう。
そういう寄り添いを感じていたんだった。


じゃあ、今のわたしが
この歌を受け取って
どんな風に解釈したのか?

「君」は感情豊かだった頃のわたし
「僕」は感情に蓋をしてしまっていた頃のわたし

「あてにならないことばかりって」

と嘆くのは「僕」で

小さく冷えていく命

は…「僕」の感情

「雪に生れ~此処に居た」

のも、わずかに感じることができた「僕」の感情
それはごく当たり前の「太陽」によって
溶かされてしまった…。
太陽は…当たり前にやってきて
当たり前に去っていくもの
…「日常」か?


避けられない日常に
溶かされてしまった感情
ではあるけれど
確かに「君」はここに居た
「君」は…「感情豊かだった頃のわたし」は
ちゃんと此処に、「僕」の中に居るよ

さあもう笑うよ

…着地した😲

解釈の途中で
一瞬「救えない」パターンが過ぎったけど
大丈夫、椎名さんは愛の人だから、と😊

名曲です。


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