世界青年の船 乗船してみて やったこと編
こんにちは!
今年内閣府主催の世界青年の船に乗船したそーちゃんです。
前の2つの記事ではどうやったら書類選考が受かるかを書きましたが、今回は、そもそも世界青年の船に乗船してみてどうだったのかをシェアできたらと思ってます。
世界青年の船って?
世界青年の船とは、内閣府青年国際交流事業の1つであり、日本を含めた世界11か国の人々と共同生活を送りながら、世界各国が抱えている経済・環境・人権などといった問題に向き合い、話し合いその中で、交流していく事業です。
船の上で何をしたの?
上記のようなディスカッションも行いますが、
各国の文化を紹介したり、教えたりする
ナショナルプレゼンテーションやクラブ活動もあります。
日本のナショナルプレゼンテーションでは、和太鼓、ムックリ、日舞、武道、書道、よさこい、アイドルダンスをしました!!
ナショナルプレゼンテーションは参加国によって様々な味を出してきて、その国の歴史・文化がよく分かります。
特に感動したのは、ニュージーランドのナショナルプレゼンテーションでした。先住民族のマオリの歴史についてプレゼンテーションを行ってくれて、ハカも間近で見ることができました。
また、そのほかの国々の伝統衣装・音楽・ダンスを間近で感じることができました。
(バーレーン, ブラジル, エジプト, フランス, UK, ケニア, メキシコ, ニュージーランド, ペルー, スリランカ)←今年の参加国
クラブ活動では、船に乗る前からハカをしたいと言っていたのでハカのクラブに入りハカの歴史、マオリ語のレクチャーを受けてハカの1つである、Ka mateを教わり、クラブのメンバー全員でハカをしました。
夜の自由時間(19:30~21:30)にはボランタリーアクティビティという自分たちで企画して、参加青年と一緒になにかをしたり、経験をもとにした講演をしたりと自由に過ごせる時間がありました。
この時間に各デリゲーション(国)ごとの時間が与えられる日があり、そこでその国の食べ物・飲み物・衣装を紹介する日がありました。
その、Japan Nightでは各地域・県ごとに分かれて、日本酒や焼酎やお菓子などといった協賛品を海外青年に振舞ったり、浴衣をもってきている日本青年は海外青年に貸してあげたりして日本文化の紹介をすることができました。特に今回は日本の都会ではなく地域の魅力発信をテーマにして紹介しました。
このような時間の後の、21:30以降はコンビニやバーでお酒が買えるので、お酒を飲んで夜遅くまで話したり、楽器を持ってきている人は海外青年とセッションしたりと、自由な時間がありました。
朝から夕方まではプログラムが決められていて、夜は比較的自由に過ごすことができました。
プログラムの途中には1日・半日フリーなときもあり、リフレッシュするときもありました。この時に何か遊びを企画している人もいましたよ(笑)
以上のようなことに加えて、たくさんのことをしましたがこれ以上説明すると、次回参加青年のためにならないと思うので、これくらいにしますね。
また、更新します~~