世界青年の船 乗船してみて コロナ編
今年世界青年の船に乗船してハワイ・メキシコに行ったそーちゃんです!
今でも流行っているコロナウイルス。横浜港に止まってた「ダイヤモンドプリンセス」号が一時期問題になっていましたよね。。
では、僕たちが乗ったにっぽん丸ではどのような対応をしていたのか、どのように情報を得ていたのかなどを軽く書いていきます。
コロナを知ったのは船の上
はい。そうなんです。コロナのことについて知ったのは船の上だったんです。
船の上では参加青年が使える電波・Wi-Fiがないので、情報源は共同通信社からの今日のニュースがだーーーっと英語で書いてある紙と、日本近海になってくると入ってくるNHKの英語のニュースのみでした。
なので、かなり情報に疎くなります。被害の深刻さもそれほど強烈という感じは伝わってこなかったです。
ただ、今日も感染者増えているな。今日はどこどこで感染者が出ている。ついに日本でも死者が出たのかといった感じでした。日本国内にいたらかなり警戒していたと思いますが、船の上だから大丈夫だろうと、ダイヤモンドプリンセス号のことを耳に入れるまではそれほど警戒していませんでした。
(自分の英語力、情報収集力に問題があったのか・・それとも船の上が楽しすぎたのか)
1月30日にメキシコのエンセナダに寄港した際には手厚い歓迎を受けました。メキシコではまだコロナ感染者が出ておらず、世界的に見てもまだ少ない時期でした。そのため、街中を普通に歩いていても普通に接してくれました。
知ってほしい現状の一部
アジア人だから・・
感染者が多い国だから・・
そんな理由で差別とか暴言を言われるといったことはなかったです。
最近では、アジア人の方が「コロナ」、「コロナを持ってくるな」などと言われたり、暴行を受けたりしているという事実を聞きます。
YYYOKOOOさんの動画で結構な事実を知ることができたので、ぜひ見てください
https://www.youtube.com/watch?v=9VChIwm0H4c
実際、ドイツに留学している友人もよく言われると言っています。
2020年にもなってまだこんなことが起きることに衝撃な反面、日本人の何人かも、中国人を何か悪いことが起きるたびに批判し・罵倒してますよね。
私たちの生活は中国製品の宝庫と言わんばかりの環境ではないですか。以下に中国経済から恩恵を受けているのか、もう一度確かめてみたいですね。
いつ知ったの?
さて、すみません。話が飛びましたね。船で本格的に予防が始まったのは、2回目のハワイ寄港前でした。
私たちの航路は
横浜港→ハワイ→メキシコ, エンセナダ→ハワイ→東京, 晴海ふ頭でした。
その2回目のハワイ寄港前々日ごろに内閣府本部から連絡があり、参加青年、従業員全員ハワイでの下船は遠慮してほしいとのことでした。
もちろん、その時は殆どの人が納得することができませんでしたが、今思うとその判断が後の、
船内での感染者0
海外青年が各国に持って帰らない
全員が健康で無事に東京に帰ってくる
これらのためのものだったのかなと今となっては思います。
東京に帰ってきたときは、速報でにっぽん丸が映し出され、フェイクニュースもTwitterで飛び回ってました。
「ハワイに降りなかったのは感染者がいたから」とかですね。
電波は帰ってくる前日に爆弾低気圧のせいで静岡沖に1泊した時に入ってきてましたので情報は手に入るようになってました。
富士山が船から見れたので良かったですけどね。
実際、晴海ふ頭では、検液はありましたが何も問題なく終えました。
逆に晴海ふ頭から出たとき、歩く人皆マスクしているんだろうなと思ってましたが、逆に7~8割の人がしていなくてびっくりしました(笑)
おいおい、いいのか、こんな感じで。。が率直な感想でした。
まあ、こんな感じで情報に疎くなりましたが、消毒・マスク・手洗いは徹底してました。また、内閣府の判断により感染者がでなくて今でもほっとしてます。
来年は安心して、このような不安なくいってほしいなと思います。
いつもの
ということで、来年の参加者まだまだ募集中です。
19日ごろまでが応募締切です。
応募用紙・健康調査票・書類選考に必要な書類の提出があります。
詳しくはこちらへ
世界青年の船のFacebook, Twitter, Instagramもあるので要チェック!
僕のTwitterでも質問お待ちしてます。
今日は頭が働いていない時間に書いているため、誤字・読みにくさはいつもの数倍増しです!!
また、更新します。