2日連続でお金を拾った話「3万円の次に拾ったのは〇円⁉」
ドラッグストアで3万円を拾った話を昨日、投稿した。
その翌日、またお金を拾った。
「2024年はそういう年なのか?」と思ったが、拾った状況をお伝えしよう。
駅を歩いていると、前の初老の男性がポケットに入れていた手をすっと抜いた。ポケットの中に硬貨が入っていたのだろう。硬貨が飛び出し床に落下する。
一円玉だった。
こういうとき、思考が目まぐるしく展開するのが僕の脳みそだ。
「早く拾って渡してあげないと」「でも一円だし」「一円減ったところで困らないだろう」「とは言えお金にはちがいない」
など数秒の間にいろいろ考えたが、結局一円玉を拾い上げて、男性の肩を後ろからトントンと叩き「落とされましたよ」と一円玉を手渡した。
彼は少し照れくさそうに「ありがとうございます」とお礼を口にした。
もしこれが一万円だったら彼の感情はもっと動いたにちがいない。「一円玉かあ」という表情に見えたが、それは僕の投影かもしれない。
資産から一円減っても、痛手を感じることはないだろう。
ただし落とした一円を手渡したことで、こうして今日のnoteに投稿するネタができた。
今年は昨年よりもたくさんアプローチしていこうと考えている。
行動を増やせば人生が変わる。
こちらから能動的に働きかけることで、変容することはたくさんあるにちがいない。
行動する前のイメージと行動したあとの結果には必ずズレがある。
しかしそれが面白いし、行動しなければ「何がどうズレていたのか?」がわからない。
失敗してもいいから、とにかく行動を増やしていこう。
行動の量を増やしただけ必ず学びがあるし、どんどん前に進める。