電車で席は、譲りたくない。
こんにちは。
初投稿ですね。
今回は『電車で席は、譲りたくない』
について書きました。
「高齢者がいるなら、譲るべきだろ!」
「妊娠している人にも、譲るべきだろ!」
「ケガしている人にも、譲るべきだろ!」
いろんな意見がありますね。
でもね、譲りたくないんです。
だって、
人と話したくないから。
「あ、ここ座ってください!」
なんて一言は言えません。
「そろそろ降りるので、ここどうぞ」
なんて言えない。
「私が年寄りに見えるの!!」
なんて思われるかもしれない。
勇気を出して「ここ、どうぞ!」
と言って、周りの人の視線が集まって、電車内から逃げたくなったこともある。
周りの人は、そこまで気にしていないかもしれない。でも気になってしまう。
だから、いつも、立っています。
席が空いていても、どこかの駅でたくさん乗ってくるかもしれない。その時に「ここどうぞ」なんて言えない。
だから、いつも、立っています。
ドアのそばにある手すりが定位置。
しんどいけど、ここが一番安心できる。
ただ、満員電車だと、安心できない場所に変わります。
満員電車だと、高齢者も座れない。
じゃあ、次はどこが楽か。
ドアのそばにある手すり。
そんなことを考えると、吊り革しか掴めるところがない。
でも、席の前に立って、吊り革に掴まると
「なんで目の前に立つの!」
「盗撮してる?」
なんて思われるかもしれない。
こんな気持ちで電車に乗るので、外出が億劫になる。
席が空いているのに、いつも立っている、あの人。
もしかしたら、こんな思いがあるかもしれませんね。
読んでいただき、ありがとうございました!