音楽会でジェネレーションギャップ
小学6年生の娘が、今度音楽会でやる曲を教えてくれたのですが、私にはびっくりな選曲でした。
Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」という曲です。
音楽に詳しくないのですが、ラップってやつじゃないかな?テンポが凄く速いし、複雑だし、何言ってるかあまり聞き取れないのです。
音楽会で演奏するということは、リコーダーや鍵盤ハーモニカなどでラップ部分もやるということなのでしょうが、速すぎて小学生にできるのか想像がつきません。そもそもこんな新しいジャンルの曲が、小学生の合奏向けの楽譜を出しているということにも驚きます。
この曲は『マッシュル』というアニメの主題歌で、娘は毎日『マッシュル』を観てこの曲も歌えるように練習しています。音楽会では歌わないとは思うのですが、やるからには歌えるようになりたいのでしょう。でも歌詞を見てもどんなリズムで歌えばいいか、曲をちょっと聴いただけだとよく分かりません。
ものすごくジェネレーションギャップを感じました。この曲は小学生向けじゃないんじゃないかとさえ思ってしまいます。歌詞の内容自体は問題なさそうですが、こんなの合奏できるの?!という感じです。
今どきの小学生ってこういう曲もやるんですね。今度の音楽会が俄然楽しみになりました。他のクラスの選曲も気になるところです。