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乱馬が来た

私は高橋留美子さんの『うる星やつら』というマンガが好きだという記事を以前書きました。

娘は暇な時間があると「暇~暇~」と騒ぐので、ゴールデンウィーク中にじっくり読める本はないか色々と検討した結果、『うる星やつら』と同じ原作者の『らんま1/2』というマンガが巻数も適度で予算内だったので買うことにしました。

そしてとうとう『らんま1/2』が我が家に来ました。娘は早速夢中で読んでいます。気に入ったようでひと安心。


『らんま1/2』の主人公は、乱馬という高校生の男の子です。中国で格闘技の修行中に呪いの泉に落ちて、水をかぶると女の子になる特異体質になってしまいます。このマンガは、乱馬とその許嫁・天道あかねとの恋愛や、家族や友人を巻き込んだドタバタな日常を描いたラブコメディです。

乱馬の他にも、水をかぶるとパンダやネコ、子豚など、いろんな動物に変身するキャラクターが出て来ます。そして、乱馬とあかねの恋愛にハラハラドキドキ。


私は、乱馬をはじめ様々なキャラクターがチャイナ服を着ていたり、中国語がちょっとセリフに出て来たりするのがすごく好きでした。『来来!キョンシーズ』(昔やっていた台湾のドラマ)が大好きだったので、余計に刺さりました。


2011年に新垣結衣さん主演で『らんま1/2』が実写ドラマ化されたことがあります。

新垣結衣さんがとても可愛らしかったです。


小学生の頃、新刊が出る時期に、家の近くのお店で「すみません、『らんま1/2』ありますか?」と聞いたら「ラーマ1/2(マーガリンの商品名)ならあるよ」とお店の人に言われたのを覚えています。懐かしいです(*^^*)


私は『らんま1/2』を読んでる途中から『うる星やつら』に夢中になったため、『らんま1/2』は最後まで読んでいませんし、内容もそれほど覚えていません。なのでマンガを読むのが楽しみです。


Wikipediaで調べたら、『らんま1/2』は海外でも出版されていると知りました。

単行本は2007年現在、少なくとも22カ国・地域で19言語版が出版されている。ノルウェー語訳・ロシア語訳された初の日本漫画でもある。

Wikipediaより

ノルウェー語訳・ロシア語訳された初の日本漫画だとは!びっくりしました。日本のマンガ人気はすごいですね。


高橋留美子さんにとって『うる星やつら』の次の作品というだけあって、「あ、このキャラクターはラムちゃんっぽいな」「このパンダはコタツネコと同じようなサイズだ」などと、『うる星やつら』との共通点をたくさん見つけられます。それもまた『らんま1/2』の魅力です。


ゴールデンウィークもまだ半ば。私はゆっくりじっくり読むタイプなので1ヶ月はかかりそうですが、のんびり読んでいこうと思います。



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