ジャッジしない
つい、「私はダメだな」と思ってしまうことが多いです。
・今日の夕飯失敗した。私はほんと料理下
手だな。
・今日やらないといけないことをやり忘れ た。私ってほんとダメだな。
・友達に送ったLINEの文章、ちょっと配慮が
足りなかったかも。あ~もう私ダメだ。
と、こんな感じで自分にダメ出ししてばかり。よく考えてみたら全部がダメな訳ではないのに、ちょっと失敗しただけで自分は全てにおいてダメだと判断してしまう。こういうのを白黒思考と言うそうです。
これでは自己肯定感がどんどん低くなっていきますよね。前からこんな癖は変えたいなと思ってはいたものの、昔からの習慣でなかなか変えられずにいました。
白黒思考をしているとどうなるのか調べてみました。
やっぱり良くないですね。確かに善し悪しを感情的に判断するのが習慣になっていました。
自分の価値観で物事の善し悪しを判断する、つまりジャッジしてしまうと、偏った見方をしたり、他人の価値観が受け入れられなくなったり、大切なことを見落としてしまうかもしれません。
ジャッジしなければ、失敗したことも悪いことではなく、ひとつの学びとして受け止められる。広い視点で物事を見られる。こう思うとジャッジしないってすごく大切なことだと思います。それに自分をジャッジしているうちに、いつの間にか他人もジャッジしてしまうかもしれません。そんなの悲しいです。
私は常に自分のことをジャッジして、自分専属の厳しい裁判官みたいになってました。これからはジャッジせず、「そんなこともあるよね」「気にしない、気にしない」「次同じ間違いをしなければいいんだよ」と自分に優しい言葉をかけてあげようと思います。