空調設備工事会社である高砂熱学工業株式会社の財務諸表(第145期半期)を見てみる
今回は高砂熱学工業株式会社をEDINETで調べることにした。
貸借対照表,バランスシート/BS
「貸借対照表,バランスシート/BS」。大きな数字と私が気になるところに着目している。
次に純資産の部で利益剰余金合計。前連結会計年度(2024年3月31日)が、1287億円だったのに対し、当中間連結会計期間(2024年9月30日)は、1320億円と増加しているので、稼いでいる。当中間会計期間(2024年9月30日)の負債合計(1320億円)と純資産合計(1691億円)のバランスをみると、純資産合計が上回る。
損益計算書
次に損益計算書(PL)。こちらも私が気になるところに着目している。営業利益は前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)、82億円だったのに対し当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)は、97億円と増加となっているので当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)は調子がよかったようだ。最後に報告書をみると、当社グループの当中間連結会計期間の売上高は、159,910百万円(前年同期比△2.7%)。利益は、受注および施工段階における採算改善に向けた取り組み等により、営業利益は9,779百万円(前年同期比+19.2%)といったことが書かれている。
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