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メルカリ詐欺被害者続出など,メルマガ - 2024/11/16

読者へのメッセージ(小話): 来年の春に卒業予定の大学生の就職内定率は72.9% 過去7番目に高い水準、背景は売り手市場?の件。『売り手市場』って言葉、なんだか胡散臭いですね。結局、企業は安く使える人材を探しているだけじゃないのかって感じがします。学生側でも、もっと企業をうまく利用すべきだと思うんですけどね。『売り手市場』と言って、企業が学生に困ってないみたいに言いますが、それが本当に学生にとって幸せなのかは疑問です。複数内定もらって決めかねてるって、なんだその余裕。人生は待ってくれませんし、時間は貴重です。学生たちには、その現実をもっと実感してほしいと思います。

■今日のトピック

本日紹介する記事はまずはこちら。「返品詐欺ってさ、これもう“詐欺師育成アプリ”になりつつあるんじゃないか?普通は物の売買を円滑にするはずの仕組みが、使い方次第で、人間のモラルまで売り飛ばす結果になっちゃうってわけだ。そもそも、こういうフリマアプリって“自由市場”を象徴するもんだろ?けど、自由が行き過ぎると、法も倫理も簡単にぶっ壊れちゃう。結局、システムが便利であればあるほど、悪意のあるやつがその隙をついて儲ける。これじゃ本来の目的とは真逆に進んでるよな。便利の裏側で、何が犠牲になってるのか、もう一回冷静に考えるべきなんじゃないか?」といった声が聞こえてきそうな記事です。

返品めぐり「メルカリ」で利用者トラブル 何が…?。本来、“不要なもの”を“必要とする人”に譲る仕組みとしてフリマアプリは便利なはずです。しかし、最近では“不要なトラブル”を“欲しくない人”に押し付けてしまう場面も増えているようです。特に返品詐欺といった新たな問題が浮上しており、これでは買い手も売り手も、さらには利用者全体が不利益を被る状況が生まれかねません。メルカリの事務局も「安心して利用できる場を提供する」と述べていますが、実際には多くの利用者が「安心できない」と感じる事例が後を絶ちません。もちろん「自己責任」という側面も理解できますが、現状は責任の所在が曖昧で、結果的にトラブルが利用者間で押し付け合われているように見えます。むしろ現実を反映して「返品詐欺に注意が必要なアプリ」といった警告をもっと明確にした方が、誠実な対応と言えるのではないでしょうか。この状況を見ていると、システムの隙を突く人が得をし、真面目に利用している人が損をするという構図が浮き彫りになります。こうした構図は、まるで社会全体の縮図を見ているかのようです。真面目な人が損をし、不正を働く人が笑う仕組みを放置していて良いのでしょうか。アプリ運営側には、公平性を確保するための具体的な改善が求められます。

さらにこの記事についても追記。インターネットで話題にならない限り問題が放置される現状、これが今の現実なのでしょうか。それならいっそのこと、利用規約に「トラブルが発生した場合はSNSで発信してください」と明記する方が、むしろ誠実な対応といえるのかもしれません。しかし、最終的に提供される回答はほとんどの場合「警察に相談してください」の一言で終わります。ただ、警察も多忙を極めており、すべての詐欺案件に対応するために存在しているわけではありません。では、その間、メルカリ運営は何をしているのでしょうか?手数料として10%を徴収しているのは、もともと出品者や購入者を保護するためではないのでしょうか。それとも、この手数料がいつの間にか“詐欺行為を間接的に支援する資金”に変わっている、とでも言うのでしょうか?確かに、メルカリは便利なサービスであり、その価値を否定するつもりはありません。だからこそ、運営には責任を果たしてほしいのです。このままユーザーの信頼を失えば、サービスとしての価値は急速に崩れてしまうでしょう。“手軽さ”と“信頼”はサービスの両輪です。一方が欠けてしまえば、全体のバランスが崩れます。便利であることだけを免罪符にしてはならないのです。

「トランプ政権移行チーム、EV税控除の廃止を計画」という記事で考えることは…。

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