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富裕層申告漏れ655億円!所得税の追徴課税,過去最多,AI本格的活用など,メルマガ - 2024/11/30
読者へのメッセージ(小話): 最近、首が痛くて病院へ行きました。医者に『何か思い当たる原因はありますか?』と聞かれ、『ええ、人生です』と答えたら、首よりも心配そうな顔をされた。というのは冗談ですが、何か思い当たる原因が特にないのです。漢方薬を処方してもらいましたので、飲んでみてますが、ちょっと心配です。整体でも行ってみようかと検討してます。
■今日のトピック
富裕層申告漏れ655億円 所得税の追徴課税、過去最多 国税庁。富裕層の申告漏れ件数は減ったと報じられる一方、申告漏れ総額は過去最高。効率化のためにAIまで駆使しているはずなのに、結局「効率的に見逃している」相手がいるのではないか?ホストやホステスといった目立つ個人の申告漏れを追い回すよりも、大規模な隠し資産を掘り起こす方がよほど税収に貢献するのではないかと疑問を抱かざるを得ない。AIが活躍する時代において、不正を目論む側のスキルや手法も進化している可能性は高い。抜け道を探し出す知恵と行動力が巧妙化している中で、税務当局は本当に「大物」に切り込む気があるのだろうか?派手さだけが目立つ業界ばかりに目を向け、複雑なスキームで資産を隠し続ける本当の「大物」を見逃していないか。稼ぐこと自体は悪ではない。それどころか、能力の証明であり、社会への貢献だ。ただし、稼いだ分は社会へ還元するというルールを無視すれば、批判されるのは当然のこと。納税は社会契約の一部であり、この義務を果たさないからこそ「悪」とみなされるのだ。本当に問われるべきは「稼ぐこと」ではなく、「どう稼ぎ、どう社会に返すか」だ。派手さだけが注目されるホストやホステス、配信者への調査も必要かもしれないが、それが本当の優先順位かは再考すべきだ。真の大物の隠し資産にこそ、税務署の本気を見せるべきではないか。複雑で合法的に見える抜け道を放置しながら、見た目だけ派手な相手を叩くのでは、効率化どころか、税務行政そのものの信頼が問われかねない。
生成AIの衝撃はインターネット以上? “AIに任せる仕事”と“人がやるべき仕事”の境界線【博報堂DYホールディングス調べ】。生成AIの利用が進んでいると言われていますが、若い世代の約6割が使いこなしているというデータがあります。一方で、40代以上の世代に目を向けると、その利用率や活用の状況についてはあまり語られていません。現在の社会では、企業の平均年齢が40歳前後であることが多く、男性社員が中心の会議が行われている状況も少なくないため、このギャップは見過ごせない問題です。また、生成AIの「生成」という言葉についても考える必要があります。AIが私たちの仕事を効率化しているのか、それとも私たちがAIに依存し、新たな働き方を「生成」されているのか。この関係性はまだ明確ではありません。多くの人がAIに仕事を任せたいと考えていますが、AIに置き換えられない領域として創造性や共感性が挙げられる一方で、これらもAIが徐々に対応可能になりつつあります。もしそうなれば、人間の存在価値は何に基づくべきかが問われます。「人間らしさ」として最後に残るのは、もしかすると「愛嬌」のような抽象的な要素なのかもしれません。さらに、AIを「先生」や「部下」、あるいは「仲間」として捉える人もいます。しかし、この表現には注意が必要です。24時間働き続け、休むことを知らないAIに仕事を任せることが当たり前になると、人間の労働環境がさらに厳しくなる可能性があります。AIが労働力を補完するどころか、結果的に人間の負担が増えるようでは本末転倒です。生成AIの導入や活用を進める中で、テクノロジーに頼り過ぎるリスクや、人間が持つ価値について改めて考えることが重要です。この技術の進展が、社会全体にとって本当にプラスとなるのか、私たち一人ひとりが主体的に判断する必要があります。
「マイナ保険証利用の患者、電子カルテを病院間で共有へ…病歴や検査結果も把握可能に」という記事で考えることは…。
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コンパスを頼りに進め!:迷いの時代に
思春期から抱いてきた「死への恐怖」や「人生の本質」といった根源的な問いは、私に深い探求心を与えると同時に、市場の変化を敏感に察知するための…
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