漫画「瓜を破る(うりをわる) - 板倉梓」Episode.01(1)の感想

私は男で自分の視点で第1巻の良かったところを書いています。

・32年間彼氏なしでセックスも1度もしたことがないまい子。それは周りの友人とかには言えない。言えないことはまわりの”空気”がそうさせているのか。元々言えない性格なのか。どっちなのか気になった。

・高校1年のときにチャンスはあったようだが、キス以上は"なんか"こわいと感じているが、幼いときに何かあったのか気になった。

・「人に体をさわれる感覚は自分ではわからない」というのが漫画を読んで確かにそうだなと思った。

・味園。ああいう先輩はどこの会社にもいる。

・現実問題、高齢処女って多いのか。調べようがないと思うが。

・エロさないことを「工事」っていうのか。初めて聞いた。巷では流行っているのか。

・「大人になったら誰もがセックスしているのが当たり前の世界」ってあるが妄想ではないかと考えている。

・あと、その当たり前の世界にひきずられて、私もセックスした側の人間になりたいというのは、まさに大衆にあわせた「同調」なのではないかと考えた。

・32年間彼氏なしでセックスも1度もしたことがないまい子が、セックスした側の人間になりたいがために考えたのが「風俗」というのは大胆な行動だ。そんな行動力があるなら彼氏できていても不思議ではないが。あと、女性も「風俗」のことが気になっているのか。

・同窓会の誘いで結婚している人が多いと知り、落ち込んだり焦りを感じたりする人もいる。また他人との距離がゼロになるのが考えられない女性もいるようだ。

・セックスだけができない。多くの人が当たり前にしていることが私はしたことないといったことが書かれているが、作者はなぜこんなことを書いたのだろうか。

・多くの人の当たり前というのは周りに溶け込めということを伝えているのか。それとも、隣の誰かと"自分"は違う。でも隣の誰かと一体「何が」違うのか。を伝えるためのか。それとも別なのかと考えた。


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Kazutaka Kobayashi@論理的思考×課題解決
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