ヤバいと感じたら逃げろ!依頼者が増える夜逃げ屋 - 2024/07/15
読者へのメッセージ(小話): 見知らぬ領収書通知が届いた場合は、まずカード会社に連絡する。カードの支払いを止めたり、不正利用なのかどうか調査したりしてくれます。あと普段から自分のお金を管理するためにクレジットカードの利用明細をチェックしておきましょう。
■今日のトピック
夏到来でエアコン工場フル稼働…ダイキン・三菱電機・パナソニック、自動化・新技術で生産改善に余念なし。エアコンの熱交換器には熱伝導率の高い銅を使うことが一般的で、原価低減のためダイキンはアルミニウムに材料の置換を進め、アルミニウムにはデメリットもあるが、工夫し、課題を乗り越えているところが私は評価できる。また地道なところを数値化し、分析、改善しているのも素晴らしい。
いのちの電話、つながりにくく… 相談員は無償、1日20件が限界。「いのちの電話」の倫理規定には基本的にはボランティアで行うこととあり、相談の時間は1件につき平均約30分で、1日に対応できるのは約20件だと、割に合わないという意見。さらに相談員の精神的な負担もあるので、素朴な疑問としてこれをすべてAIに切り替えるとどうなるのかやってみたい実験の1つである。
DV被害者が始めた「夜逃げ屋」 24時間受付、置き手紙を残す理由。「行方不明者にされないよう、事前に警察に連絡し、置き手紙を残すよう依頼者に求めている」というのは知らなかった。次に依頼者は増える一方でモラハラを訴える人が多いと書かれているが日本社会の闇を感じる。あと、基本的には一人で誰も知らない土地で新たな生活を始めることになるので、「この人から離れたい」という決断するのもそうだが、相当な精神のエネルギーを使うので、夫からの暴力等を受けていると「夜逃げしよう」という気力も起こらない人、もしくは夜逃げの相談ができない人もいるのではないかと私は考えている。
脳科学研究で見えた、日系企業にありがちな「苦しくてもやるのが仕事」が間違っているワケ。「苦しくてもやるのが仕事だ」のように、教えられることがあるが、苦しいというのは痛みを伴うことがあるので、仕事というのは毎日のように続くものであり、毎日痛みが伴っていることを続けたりはできないという意見。5年、10年後、このような環境で続けられる人が日本で何人いるかは疑問である。なので、アメリカ・イェール大学の研究で「好きだから続けられる」というのが、長期的に見て成果が出せるということがわかったのであれば、まずは「自分は何が好きで、何が嫌いなのか」を理解することは始まる。始めるためには「体験」が必要だという意見である。
「海外旅行サイトのトラブル多発…「ホテルが実在しない」「キャンセル料戻らない」相談4000件超」という記事で考えることは…。
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