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2024年10月1日からの新型コロナワクチン定期接種と予防接種 記録手帳(成人ワクチン用)に思うこと

2024年10月1日から新型コロナワクチンの定期接種が65歳以上の高齢者などを対象に始まっている。私は11月18日に15000円支払って新型コロナワクチン(ファイザーコミナティ筋注シリンジ12歳以上用,2024/2025シーズン用)の接種を行った。接種後に「予防接種 記録手帳(成人ワクチン用)」というものを病院からもらった。

予防接種 記録手帳(成人ワクチン)というものが発行されていることは今回のコロナワクチン接種で初めて知った。

これについて疑問がある。それは2024年3月31日(日)をもってサービス提供を終了した「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」とは一体何だったのか(新型コロナワクチン接種証明書アプリ https://www.digital.go.jp/policies/vaccinecert)。ちなみに「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」の特段の代替アプリはない。

ただし、マイナナンバーカードを持っていれば予防接種の記録はマイナポータルから確認できる(https://myna.go.jp/vaccines)。ので、私は「予防接種 記録手帳(成人ワクチン)」(紙媒体)は必要なのかと疑問に感じる。まあ、デジタルに疎い高齢者などのために必要なので発行していると考えているが、高齢者であっても教えれば使いこなせると私は考えている。なぜなら、「シニアのスマホ普及率、60代では90%超え。今こそSNSでアプローチ!」や「シニアのスマホ利用率は90%超え LINEだけじゃないデジタル活用」といった記事が公開されており、コミュニケーションの手段
としてスマホ利用をしていると考えられ、マイナナンバーカードを利用しスマホで予防接種の記録が確認できないというのは筋が通らない。よって、紙媒体の必要性をあまり感じない。最後にデジタルに疎い高齢者などが使えないのは「使わないので使えない」ということであり、どんどんスマホなどを使え。

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思春期から抱いてきた「死への恐怖」や「人生の本質」といった根源的な問いは、私に深い探求心を与えると同時に、市場の変化を敏感に察知するための…

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