大企業の24年度設備投資は前年と比べると増加 - 2024/08/09

読者へのメッセージ(小話): 大きな災害が発生すると正しい情報の取得が難しくなり、主にインターネットやSNSを通じて真偽不明の情報が投稿・拡散されるが、そもそも日本は島国だし大きな災害が発生すると、安全な場所は限られているし、どこに逃げればいいんだってなると思います。

■今日のトピック

利上げによる住宅ローンを通じた日本経済への影響-住宅ローンの支払額増加に関する影響分析。「持家世帯の中でも20代、30代、40代は貯蓄よりも負債の方が大きい」と書かれているが、人生の後半ぐらいで「なんで家なんか買ったんだよと後悔しなければいい」がという意見。おそらく返済するために自分の体を労働に使っている人が多いと思うが、そうすると人生の後半で体力の限界が近づき、路頭に迷う可能性もあるのではないかと私は考えている。

インドネシアで高吸水性樹脂の製造設備増設、紙おむつ需要に対応。「高吸水性樹脂(SAP)事業は、紙おむつの原料としてグローバルで需要が堅調に伸びており、特に人口増加が予測される地域ではさらに旺盛な市場伸長が見込まれている」と書かれているが、日本ではこれから人口が減少していくが、他の国では人口増加が予測される地域もあるという視点もある。また日本は高齢者社会が加速しているので、高齢者の悩みのタネである「尿もれ」のための紙おむつも需要があるのではないかと私は考えている。

大企業の24年度設備投資は前年比21.6%増、EV・半導体など拡大=政投銀。「電気自動車(EV)・半導体関連の能力増強投資や、インバウンド拡大を受けた空港機能の増強投資などが増える」と書かれているが、技術の進歩が急速に進む中で、企業は最新の技術を導入し、製品やサービスの品質を向上させるために投資を行っている可能性や、デジタル技術を活用して業務効率を向上させるDXの推進も重要な要因で企業はコスト削減や生産性向上を図れる。コストの中には広告費や原材料費、人件費などが様々ある。さらに少子高齢化に伴い、労働力が不足する中で、企業は自動化やロボット技術を導入し、生産ラインの効率化を図る目的で投資する場合もある。

「リンダ・グラットン「若者世代のためにも、『新しい働き方』で失われたものを本気で取り戻すべきだ」」という記事で考えることは..。

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思春期から抱いてきた「死への恐怖」や「人生の本質」といった根源的な問いは、私に深い探求心を与えると同時に、市場の変化を敏感に察知するための…

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