クレイジージャーニーの世界一クレイジーな動物案内人の回を観た感想。


「日本人女性初の快挙!世界一クレイジーな動物案内人・太田ゆかに密着…サバンナを生身で歩くサファリツアーとは!?」の回を観たが、私が感じたことを書く。まず、貧困やお金のために、サバンナに生息する絶滅が危惧されている野生動物を狩る者がいるということ。もし私が貧困に苦しみ同じような立場になった時に、絶滅が危惧されている野生動物を捕らえて食べることは絶対にしないと言い切れるか自信はない。例え、今の思考や倫理観といったものが備わっていても、生存したいという気持ちがこれを上回れば、最初のうちは、野生動物を殺すまいと木の実などを食べて空腹を満たすことはできるかもしれないが、だんだんと気持ちが変化していく可能性はあり、同じことをするかもしれない。次に、貧困のために野生動物を密猟する者たちと、その密猟をパトロールする者がいるということ。貧困のために野生動物を密猟する者たちに対して、安定した生活などを提供し、パトロールする側に転向させることができないのだろうかと思ったが、お金などの関係で、難しいのだろうと思った。そして、パトロールする者たちも地元の人たちだと思うので、どれくらいの賃金で雇われているのか気になった。次にサイの角が東南アジアで数千万円という高額で売買されている。その理由がガンやエイズに効くという理由から。だが、科学的な立証がないということだったが、中国などには科学の知識を持った優秀な人達がいるのだから、その人たちが、このテクノロジーなどが発達した世の中で、ちゃんとした科学的検証を行い、世の中にそのことを広めるべきではないのか?と考えたが、科学的検証を行った結果を理解するだけの能力がないと意味がないので、まずは貧困の地域に、教育を提供しなければいけないので、これもいろいろと課題が山積みだと感じた。


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Kazutaka Kobayashi@論理的思考×課題解決
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