パッケージソフトウェアメーカーである株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートの財務諸表(第26期半期)を見てみる

今回は株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートをEDINETで調べることにした。

貸借対照表,バランスシート/BS

「貸借対照表,バランスシート/BS」。大きな数字と私が気になるところに着目している。

次に純資産の部で利益剰余金。前連結会計年度(2024年3月31日)が、38億円だったのに対し、当中間連結会計期間(2024年9月30日)は、37億円と減少しているので、稼いでいない。当中間会計期間(2024年9月30日)の負債合計(41億円)と純資産合計(48億円)のバランスをみると、純資産合計が上回る。

損益計算書

次に損益計算書(PL)。こちらも私が気になるところに着目している。営業利益は前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)、3501万円だったのに対し当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)は、1億5261万円と増加となっているので当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)は調子がよかったようだ。最後に報告書をみると、ソフトウェア事業は、従来の売切り型ライセンス販売からサブスクリプション型ライセンスやクラウド型サービスへのシフトが順調に進んだ影響により、売上高は全般的に好調に推移。結果、売上高は2,503,366千円(前年同期比10.8%増)。次にサービス事業。「intra-mart」を利用したシステム開発やコンサルティングなどの周辺サービスは、大型案件の受注が順調に進んでいることや、前年度に完全子会社化された株式会社ジェイエスピーが連結されたことにより売上高が大幅に伸長。結果、売上高は3,001,223千円(前年同期比108.1%増)。といったことが書かれている。


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Kazutaka Kobayashi
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