転職・就職のための情報プラットフォームを運営するオープンワーク株式会社の財務諸表(第18期第1四半期)を見てみる
今回はオープンワーク株式会社をEDINETで調べることにした。
貸借対照表,バランスシート/BS
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「貸借対照表,バランスシート/BS」。大きな数字と私が気になるところに着目している。
次に純資産の部で利益剰余金合計。前事業年度(2023年12月31日)が、25億4882万円だったのに対し、当第1四半期会計期間(2024年3月31日)は、25億9389万円と増加しているので、稼いでいる。当第1四半期会計期間(2024年3月31日)の負債合計(2億円)と純資産合計(57億円)のバランスをみると、純資産合計が上回る。
損益計算書
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次に損益計算書(PL)。こちらも私が気になるところに着目している。営業利益は前第1四半期累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)、2億円だったのに対し当第1四半期累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)は、6996万円と減少しているので当第1四半期累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)は調子が悪かったようだ。最後に報告書をみると、当第1四半期累計期間の営業収益は778,831千円(前年同期比15.5%増)、一方で更なる成長に向けた認知拡大のためのプロモーション投資を積極的に行ったことによる広告宣伝費の増加により、営業費用は708,868千円(前年同期比73.0%増)となりました。その結果、営業利益は69,963千円(前年同期比73.5%減)、経常利益は70,146千円(前年同期比73.3%減)といったことが書かれている。
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