NHKの新契約、“押し売り2.0”か? ダークパターン全開で国民を舐めている?など,メルマガ - 2024/12/01
読者へのメッセージ(小話): タレントの辻希美と俳優の杉浦太陽の長女・希空が30日、自身のインスタグラムの件。最近やたら辻希美と俳優の杉浦太陽の長女が話題ですが「私たちの人生と何の関係がある?」って話です。ちろん、私は人気記事を分析しているので読んではいますが、内容自体には特に興味がないんです。親が有名人だと、子どもがディズニー行くだけでニュースになるんだよ。で、記事には『フォロワー数が何万人』とか『遺伝子が強い』とか書いてあるけど、これって要するに、一般人に『この子はあなたたちとは違う特別な存在ですよ』って言いたいわけでは?。でもさ、それ聞いて何を得るの?明日食う飯がうまくなるのかって話だと私は考えています。こういう記事は人生の貴重な時間を消費する『暇つぶし用のエンタメ』として読む分にはいいが、本気で羨ましがると人生ハードモードです。外の世界の出来事に振り回されてばかりでは、自分の人生を楽しむことはできません。
■今日のトピック
NHKの「ネット受信契約(案)」が“ダークパターン”過ぎて見過ごせない件 一度“同意”したら取り消せない、は取り消しか。NHKがデジタル時代に対応しようとする姿勢そのものは評価できます。しかし、その具体的な取り組みを見ると、利用者視点の欠如が明らかであり、「本当にデジタル時代を理解しているのか?」と疑問を抱かざるを得ません。特に契約や解約のプロセスは、時代錯誤としか言いようがない内容です。まず、契約ボタンを一度押すと取り消しができない仕様は、利用者の利便性を無視した設計です。これでは「デジタル化」を掲げていながらも、まるで押し売りのような印象を与えます。こうした仕組みは、全国の消費生活センターに寄せられた相談件数が2007年度から2016年度の10年間で55,344件(参考:NHK受信料、消費生活センターへの相談10年間で「5万5千件」…裁判記録から判明)にも上るという事実と無関係ではないでしょう。NHKは視聴者との信頼関係を築くどころか、その逆を行っているように見えます。さらに、解約手続きではスマートフォン内の情報確認を求めるという対応が取られていますが、これには深刻なプライバシー意識の欠如が露呈しています。クラウドサービスが普及し、契約情報の一元管理が常識となった現代で、昭和的な「端末確認」を未だに採用している姿勢には驚きを禁じ得ません。このような手法が「デジタル時代に即した改革」として受け入れられるはずがありません。NHKの本質的な問題は、「視聴者にどう価値を提供するか」を考えるのではなく、「いかに料金を徴収するか」に注力している点です。この姿勢では、視聴者の信頼を失うのは時間の問題です。むしろ、こうした強引な方法は、視聴者からの反発を招くだけでなく、将来的には規制当局からの厳しい指導を招くリスクすらあります。デジタル時代に必要なのは、透明性と利便性を兼ね備えた、利用者に信頼されるサービスです。NHKが今のまま強引な手法を続けるならば、視聴者だけでなく、社会全体からも「解約」される未来が待っているかもしれません。この状況に警鐘を鳴らし、根本的な改革を促す必要があります。
Amazonで「ドライバーさんにありがとう」と検索→直近の配達員にチップ500円--費用負担なし。「500円で感謝を示すって、本気ですか?普段、配達員をどう見ているのかが透けて見える気がしますね。『ドライバーさんありがとう』とアプリで言うだけで感謝した気になれるなんて、なんとも便利な時代になったものです。しかし、それは本当に感謝と言えるのでしょうか?」日本では「感謝」という言葉は重んじられますが、それが行動や待遇に反映されることはまだ十分とは言えません。アメリカのようにチップ文化が根付いた社会では、感謝は具体的な形で示され、サービス提供者の努力が報われる仕組みがあります。一方、日本では「サービスは当然」という風潮が強く、サービス業従事者への敬意や報酬が軽視されることも多いようです。今回のAmazonの試みは、こうした状況を変える一歩と見ることもできますが、一時的なキャンペーンで企業が500円を負担するだけでは不十分です。本当の感謝とは、配達員を一時的に持ち上げることではなく、日々の労働に見合った待遇と尊厳を提供することで初めて成立するものではないでしょうか。日本にチップ文化が根付けば、サービス提供者への敬意が形となり、それが社会全体の意識改革に繋がる可能性もあります。ただし、それを実現するには「ありがとう」を単なる言葉で終わらせず、行動に移す覚悟が必要です。「感謝しています」と言うのは簡単ですが、それを行動で示すことが、私たちの社会が抱える本質的な問題を解決する第一歩なのです。少なくとも、500円で済ませる感謝の形が、未来に続く「文化」になるとは思えません。
「【独自】PayPayで返金が一転…追加で送金 詐欺に気づくも金は戻らず “電子決済アプリ詐欺”被害者語る“手口”とは。」という記事で考えることは…。
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コンパスを頼りに進め!:迷いの時代に
思春期から抱いてきた「死への恐怖」や「人生の本質」といった根源的な問いは、私に深い探求心を与えると同時に、市場の変化を敏感に察知するための…
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