家賃債務保証や不動産管理に付随したソリューションを提供する株式会社イントラストの財務諸表(第20期半期)を見てみる

今回は株式会社イントラストをEDINETで調べることにした。

貸借対照表,バランスシート/BS

「貸借対照表,バランスシート/BS」。大きな数字と私が気になるところに着目している。

次に純資産の部で利益剰余金。前連結会計年度(2024年3月31日)、41億円だったのに対し、当中間連結会計期間(2024年9月30日)は、46億円と増加しているので、稼いでいる。当中間連結会計期間(2024年9月30日)の負債合計(37億円)と純資産合計(65億円)のバランスをみると、純資産合計が上回る。

損益計算書

次に損益計算書(PL)。こちらも私が気になるところに着目している。営業利益は前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)、10億円だったのに対し当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)は、11億円と増加となっているので当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)は調子は良かったようだ。最後に報告書をみると、保証事業の増収に伴い管理会社への業務委託手数料、家賃決済に係る手数料及び貸倒費用の増加等があり1,134,822千円(前年同期比11.4%増)となり、経常利益は1,140,191千円(前年同期比12.6%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は658,405千円(前年同期比11.2%増)。といったことが書かれている。


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Kazutaka Kobayashi
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