中国EVの攻勢 - 2024/08/03

読者へのメッセージ(小話): 路線バスでICカードの残高不足に気づかず乗車した男子児童に対し運転手が威圧的な対応で謝罪を強要していたことが話題となっていますが、そもそも外(世の中)へ一歩でも出れば大人や子供関係なく”1人の人間”として扱われるわけで、威圧的な対応や理不尽な対応をされることはあります。あと路線バスに乗車した時点で、サービスを利用する”契約”をした判断されると考えており、残高不足でお金が払えないのは子供、大人関係なくダメだという意見です。子供だから許されるという話ではないでしょう。

■今日のトピック

都市部の税流出止まらず ふるさと納税、被災地支援は定着。「被災地への寄付など自治体を支援する仕組みとして定着した一方で多くの人が返礼品目当てで利用する傾向は変わらず都市部の自治体では税収の流出」といったことが書かれているが、そもそも税収(租税を取り立てて得た収入)って租税は消費税や所得税、法人税、関税などさまざまな種類があるので、ふるさと納税という1つの税だけの影響で、税収の流出が止まらないというのもおかしな話ではないかという意見。あと地方には地方の魅力があるし、都市部には都市部の魅力があるので、差をつけるのが本来なのではないかと私は考えている。

トヨタの牙城 タイ市場が切り崩される?中国EVの攻勢。この記事を読んで思ったことは、「タイ政府は中国からのEVの輸入については関税をゼロとする優遇策を設けている」こと。日本からのEVの輸入に対して関税をゼロとする優遇策を、現状では一律に全てのモデルに対して設けているという情報は、私の知る限りではないので、切り崩される可能性はある。「日本メーカーが長年かけて積み重ねてきた信頼がある」ので、中国メーカーが作ったEVが安心して乗り続けれないもの(品質の高さや故障の少なさも含め)であれば日本のメーカーにも勝機があるのではないかと私は考えている。

63万部販売のヒット書籍から紐解く、小学生とシニアの需要の共通点。これを読んで思ったのが小学生とシニアが持つ需要の共通点として「新しいことを身につける喜び」があるということ。小学生だろうが定年を迎えた人だろうが、新しいことを身につけるということは、誰でもやりたくなるし、定年を迎えて仕事を奪ってしまうのはとても残念なことであるという意見。

生成AI、活用企業は2割未満 過半数「人材・ノウハウ不足」。AI運用の人材と一言にいっても人材はどんな能力などがあれば良いのだろうか。AI運用といっても幅広いという意見だし、ノウハウ不足なのは、AI運用などの情報を蓄積したところでChatGPTのようなAIが登場してまだ間もないので「実体験」が伴っていないのでノウハウ不足になるのは当たり前なのではないかと私は考えている。

「ビル・ゲイツが語る「幸福と成功」のために必要な4つのこと」という記事で考えることは..。

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思春期から抱いてきた「死への恐怖」や「人生の本質」といった根源的な問いは、私に深い探求心を与えると同時に、市場の変化を敏感に察知するための…

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