サイゼリヤのサラダカエル混入や非正規雇用キャリアアップ支援などのニュースの感想
サイゼリヤ3店舗で…サラダに「カエル」混入 別の店も相次ぐワケ。これを読んで考えること。配送ルートが決められていたりすると別店舗でも混入している可能性はある。サイゼリヤは品質の安全を確認する社員がいるはずで定期的な点検・査察は行っているはず。にも関わらず自社工場で加工しているレタスでカエルを発見することの難しさ。サイゼリヤの株価への影響。
非正規雇用キャリアアップ支援 リスキリング事業開始へ 厚労省。これを読んで考えること。非正規雇用の人たちが働きながらキャリアアップできる環境を整備することは評価できる。「非正規雇用の人たちが夜間や休日を含めて対面とオンラインでリスキリングに取り組める職業訓練を始める」とあるが、非正規雇用の人たちにとって夜間や休日は身体や心を休めることに用いていることが多く、職業訓練を行いたくてもできないことがある。非正規雇用の人たちの基礎となる身体の健康（体力などを含む）が職業訓練を始めることにあたっては大事なことである。短時間のリスキリングやスキルアップトレーニングも可能ではあるが、その効果や深さは時間によって異なる。対策としては具体的な目標、必要なスキルに合わせて訓練の時間枠を検討し設定された自由に変形できる枠の中で短時間の訓練を組み込む。これには数日～数ヶ月に及ぶ場合がある。次に「働きながら子育てをする人の環境整備を目的に、業務を代替した従業員に手当を出した中小企業に対する助成金の拡充が盛り込まれるとある」が、日本では人手不足が喫緊の課題となっており、業務を代替できる従業員がそもそもいない中小企業も存在する。このような場合の対策も望まれる。
「頭の良い人」は陰謀論にハマるか、学術誌に論文が掲載…「面白くない」研究結果は心理学者を奮い立たせた。この記事で考えること。リテラシーを磨く、ある出来事について批判的・懐疑的に触れて考えることは重要とあるがこれは同意する。情報の見え方は人によって変わり、その中で考えているということを自覚しなければならない。自覚したうえで別の見え方をするのはどうすれば良いかを考える。そうなると信頼できるホームページや書籍などがその参考となる。
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