不足する歯科衛生士や脳とAIをつなぐなどのニュースの感想。
不足する「歯科衛生士」求人倍率は23倍に…子育てなどで資格あっても働いているのは半分以下、授業料減額して希望者の門戸広げる取り組みも…医療現場の苦悩続く。これを読んで考えること。まず歯科衛生士の人材不足。求人倍率が23倍にも上り、全国的に歯科衛生士が不足し、結婚や子育てで職場離れが進み、歯科医院のほとんどが小規模なため、1人不足するだけで深刻な影響が出ているようだが、そもそもなぜこれほどまでに求人倍率が上がっているのか疑問である。また私は大阪の割りと中心部に住んでいるが、歯科クリニック、歯科医院が多い印象を受けており、定期的に歯科へ検診に行っているが、歯科衛生士が不足している印象を受けないが、地域によって異なるのか気になるところ。次に就業していない人もおり、結婚や子育てで職場を離れる人が多いと見られるとあるが、結婚しても歯科衛生士を続ける人はいるだろうし、それだけが要因ではない気がする。次に小規模な歯科医院が多く、1人不足するだけで大きな影響が出る構造的問題とあるが、小規模な歯科医院を、大きな歯科医院にまとめることはできないのだろうかと疑問になった。
脳とAIをつなぐことで実現する7つのこと。機械を動かしたり、友達と会話可能に!?。これを読んで考えること。記事は脳とAIを接続する技術の進歩に焦点を当てており、現実的な進展や未来の可能性について取り上げている。進展や可能性で考えることは、人間性の再定義。意識のアップロードが実現すれば、人間の本質やアイデンティティに関する新たな問いが生まれる。機械と人間の境界が曖昧になり、人間性が再定義される可能性がある。そして、技術の進歩が加速する中で、倫理的な問題やプライバシーの懸念に対処する仕組みが十分であるべき。社会的影響を考慮した規制やガイドラインが必要だと私は考える。加えて、人間の生の経験や限界も尊重されるべき。最後に、脳同士を直接つなげる技術が実用化されると、コミュニケーションの形も大きく変化する可能性があり、変化しても、人間らしさや感情の大切さを忘れないようにしたい。
人口減少で衰退する日本は世界から取り残されるのか…「戦略的に縮む」という成長モデルの可能性。これを読んで考えること。日本の将来の人口予測が示すように、人口減少は現実の課題であり、これが経済や社会に深刻な影響を与える可能性がある。企業や組織においては、人口が減少しても、柔軟性を持ち、効率的に組織を運営することで、人口減少社会においても競争力を維持できると私は考えている。一方で人材がますます貴重となるため、教育制度の改革やスキルの向上に焦点を当てるべきである。これにより、企業が必要とする資質やスキルを持った人材が供給される可能性が高まる。可能性はあるが、資質やスキルを持った人材を企業がじゅうぶんに活かせるかは疑問が残る。また人口減少においては、技術の進化を活かし、自動化やデジタル化によって生産性を向上させることで、人手不足に対処できる可能性がある。新たな産業構造を築くための積極的な投資とイノベーションが求められる。
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