オンライン資格取得講座などの開発・運営をするKIYOラーニング株式会社の財務諸表(第15期半期)を見てみる
今回はKIYOラーニング株式会社をEDINETで調べることにした。
貸借対照表,バランスシート/BS
「貸借対照表,バランスシート/BS」。大きな数字と私が気になるところに着目している。
次に純資産の部で利益剰余金。前事業年度(2023年12月31日)、マイナス5億円だったのに対し、当中間会計期間(2024年6月30日)は、マイナス6億円とマイナスが増加しているので、稼いでいない。当中間会計期間(2024年6月30日)の負債合計(28億円)と純資産合計(9億円)のバランスをみると、負債合計が上回る。
損益計算書
次に損益計算書(PL)。こちらも私が気になるところに着目している。営業利益は前中間会計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年6月30日)、マイナス1億2676万円だったのに対し当中間会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)は、マイナス1億9826万円とマイナスが増加となっているので当中間会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)は調子は悪かったようだ。最後に報告書をみると、当中間会計期間の売上高は1,986,522千円(前年同期比16.6%増)と対前年同期と比べ伸長。コスト面においては、人員増による人件費の増加、マーケティング施策拡充による広告宣伝費の増加等、当初想定した通りの投資を行った。結果、当中間会計期間の営業損失は198,263千円(前年同期は126,768千円の営業損失)、経常損失は199,974千円(前年同期は131,021千円の経常損失)、中間純損失は146,075千円(前年同期は132,168千円の中間純損失)。といったことが書かれている。
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