愛され女性になるための心理術
人は何かを「してあげた」「助けてあげた」人のことを
好きになる。
あなたはこの事実について
どう思うでしょうか?
「それほんと?」
「え、嘘でしょ」
そう思うのが普通ではないでしょうか?
でも、これは紛れもない
事実なんです。
でもなぜか?
自分の脳に"相手に好意があるから行動した"
と刷り込むからなんです!
心理学ではこれを
『認知的不協和の解消』
と呼びます(覚えなくていいです)。
つまり、これって
恋愛で応用できたらめっちゃ強いですよね?
意中の男性から助けてもらうことで
その男性から好かれる人にもなれる。
こんなおいしい話めったにないですよね?
彼も「あなたを助けた、あなたの役に立てた」
という精神的充足感が彼を
幸せな気分にさせ、自己重要感を高めます。
つまり、
持ちつ持たれつで
最強の関係になれるんです。
でも一つ気をつけておきたいのが
お願いをして実行に移してもらわないことです。
それよりかは
彼にあなたがこうしたい!というイメージを
抱かせて、やってあげたい気持ちを起こさせる。
これが大事です。
逆張りを利用する
ふつうの人は意中の男性と
「距離を縮めたい」
「仲良くなりたい」
と、思う場合、
まず会う回数を増やしたり、マメに会話したり、
密にコミュニケーションを取ろうとするのではないでしょうか?
でも、実際はこういう考えが逆効果で
好意を抱いてもううには
「相手に弱みを見せて、助けてもらう」
こういうプロセスが必要です。
そうなんです!ここでもやっぱり助けてもらう必要があるんです。
むしろ、やってあげることで
相手にしてもらったという
プレッシャーさえ与えてしまいます。
これは下手するとやりすぎて
人間関係の崩壊さえありうることです。
それでもやっぱりみんなは自分でなんでもやりすぎている!!
これを読んでるあなたもきっとそうなのではないでしょうか?
・自分でやれることは自分でしなくちゃ
・人を頼るわけにはいかない
こんな意識がちょっとでも働いてると
人生損しちゃいます。
ここで、あなたにある一つの衝撃的な言葉を
投げかけましょう。
それは、
『いい人=どうでもいい人』。
なぜそう言えるのか?
それは一緒にいてもスリルがなく、
面白くないからです。
つまり、この場合、
「尽くさないこと」
が恋愛における美学になります。
日本人は
他人に謙遜することが美学とされます。
それは人前では
「行儀よく真面目であれ」
みたいな、あの風潮。
彼に慣れさせないこと
つまり、これは
飽きさせないことに繋がります。
もっというと、
自分の行動に対してランダム性を持つこと。
これはほんとにたまにでいいんです。
なぜなら、たまにやるだけで相手の
ドーパミンが脳内から出てくれるから。
ドーパミンとは?
人間が『期待』や『希望』を抱いた時に
出てくるもの。
人間、あなた自身もやっぱり好きな人に対して
いいところだけを見てもらおうと必死に
なる部分があるのでは?
・こんな部分、見せて彼に嫌われたらどうしよ?
・こんなみっともないとこ見せらんない
・無理無理無理。嫌われちゃう!!
こんな感情が働くのではないでしょうか?
でも、人間たるもの
プラス要素だけでなく、
マイナス要素もたまには見せる
ことが大事なんです。
たまに結婚した旦那さんに非の打ち所がなさすぎて、
女性があまりにプレッシャーに感じてしまい、
最悪、離婚に至ってしまった…。
そんな話を聞いたことがあります。
つまり、完璧だからいいってことは
ないんですよね。
この場合、完璧な人が隣にいて、
今の自分と比べてしまって…
「私なんか…」
とダメなほうに考えてしまったことが
原因と思われます。
感謝はオーバーに
彼に何かをされて、してもらって
お礼をいう時は「少しオーバーめに」
感謝します。
または
「お世辞」をいう場面でも。
ここで一つの例をいうと
居酒屋やコンビニのトイレを
利用したとき。
貼り紙を見ると
「いつも綺麗にご利用いただき
ありがとうございます」
の文字。
このありがとうの感謝を言われたあなたは
きっと受け入れるしかないはずです。
「あ、ありがとう…自分も綺麗にしなきゃ」
こういった方法を彼にも
色々試してみるといいです。
最大限喜んでもらえるには
それは彼に対してきちんと
ベクトルが向いているか?
これによって相手の満足度が
変わってきます。
例えば、この場合だと
きちんとあなたと彼との会話で出てきた内容のものが
反映されているか?
それはイコール彼が欲しいって言ったプレゼントが
きちんと反映されているか?で決まってきます。
また、要望やお願いがない場合は一度にドカンと
渡すプレゼントもいいですが
小まめにコツコツプレゼントをしていくやり方もありだと思います。
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