#10.何故名古屋芸人がわざわざ新潟にM-1を受けに行くのか~地獄の片道7時間旅レポート③
~前回までのあらすじ~
名古屋芸人のクセに8/17土の新潟で一回戦を受けることにしたMr.ロビンソン。
長野に住んでいる後輩の家を中継地点にすべく、まずは長野へと出発。
8/16金の22時半小松家を出発。
(僕はこの日19時まで仕事していてバカ疲れている)
ぐんにょりの家まで高速使って2時間半ちょい。高速代は2330円(覚えた)。
行きの2時間半には特にこれといった話もなく、「まだ先だからいいか」とネタの話も全然しませんでした。
「降りるとこ、ここで合ってますよね?」と終始ビビりながら、高速を降りました。
「名古屋は三大都市の中でも最弱…」などと謙遜していたつもりでも、長野の山間部の街灯の少なさ・道の細さにはビビりました。
おまけに薄暗い中、全体を蔓で覆われた軽バンに出くわし声を上げてしまいました。
ぐんにょりと合流。もう2杯ひっかけていたらしくご陽気である。
詳細は省きますが、彼は病気で名古屋を離れたので安否が普通に心配でもあありましたが、まずは元気そうで一安心。
ホラ、最近いろいろあったからさ。
コンビニで酒とつまみをしこたま買って、乾杯&献杯。
ただ、てっきり一人暮らししてるから快く迎えてくれたのかと思いきや、まさかの実家でした。
しかも今晩人が来ることを家族に言っていないとのこと。
結果、ご家族とニアミスすることはなかったが、怖いっすよね、普通。
あと、彼の部屋の隣のドアは本人曰く「なぜか開かない」とのこと。
怖いっすよね。なんだこれ。
ただまあそれはそれとして、お互いの近況を報告して就寝。楽しかった。
翌朝。いよいよ新潟へ向かう。
その前にスーパー銭湯へ行き、結局名古屋にもある松屋で朝食を食べ、高速に乗る。
今度は4時間半の旅路。
今日の漫才の出来どころではなく、無事に会場に着くかどうかで不安いっぱいでした。
新潟県に入った瞬間。「おおーーー」でした。受かってたからよかったようなものの。
新潟県はさすが、一面、田んぼ。海も見えてなかなか風光明媚でした。
そして会場の新潟県民会館へ到着。
あんなに早く出たのに集合時間の20分前でした。
で、会場の写真に限って撮ってない。
(そろそろ、それどころじゃなくなるタイミング)
つづく(もうええて)
《告知》
※タイトル未定の音楽ライブ
9月8日(日)の10:00〜14:00
会場/伏見ROLLINGMAN(名古屋市中区錦2丁目14-6 Relax5F)
9月8日(日)
「アイテムセレクト」
開場16:30 開演17:00
会場/シアターココ(名古屋市千種区池下1-11-1 スタチオン池下2F)
料金/1000 円
出演/
四鬼夜行
名古屋ゲスト:キトゥン分光、三ツ星サウナ、つりバター、ニコラシカ、でぃすかばり〜ず、ワカドリ、Mr.ロビンソン、シャワーズ
浜松ゲスト:葵牡丹、ダブルメタル
東京ゲスト:アダムダン