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ep.3 新婚旅行🇹🇷🇬🇷 カッパドキアで念願の気球ツアー編
2024 9/15 Sunday.
いよいよ念願の気球ツアーの日がやってきました。
気球に乗るためのシャトルバスが朝の5時25分にホテルへ来てくれるということで、頑張って早起きしました。(思っていたよりは遅い時間の集合でした)
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ホテルのフロントで待っていると、フロントの方がホットコーヒーを持ってきてくれました。ちょっとした気遣いが沁みます。
無事にシャトルバスが来て、他のお客さんも同乗しており、一緒に目的地まで向かいました。
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約20分ほど乗って、無事目的地に到着しました。周りには何もなくて、私たちだけがいる感じでした。早朝の空もとても綺麗でした。
気球会社の方が「ホットコーヒーやホットティーをのんでね!」とサービスで用意してくれていました。
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ふと、奥の方を見てみるともうすでに気球が上がっていました。え!もう上がってるの?とびっくりしました。初めて気球が飛んでいる所を見れて大興奮でした。
ただ…何となく薄々感じていたのですが、周りの気球と、私たちが乗る気球の距離が、やけに遠いことに気付きました。
間近で他の気球が飛んでいく様子を見るのを楽しみにしていたので、少しショックでした。気球ツアーは、ホテルの方が予約をしてくれたので、そこのホテルの気球ツアーは、少し離れた所で飛ぶプランだったのかもしれません。
一応、事前に「ギョレメ?(のいっぱい気球が飛ぶ所のプランだよね?)」とフロントの方に聞いていて「イエス!ギョレメ!」とは言っていたのだけども、まあ、ギョレメとはいっても広いもんな…(遠い目) とまあ仕方ないと開き直っているうちに、
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私たちの乗る気球が大分膨らんできていました!
気球が膨らんでいく様子を近くで見られるのも、本当に貴重な経験でした。
いよいよ気球に乗る時間がやってきました。空はどんどん明るくなってきており、日の出のタイミングで上に上がっていく感じでした。
気球の中には20人ほどが乗っており、気球を操縦してくれるパイロットもいるので安心感がありました。
酔ったらどうしようと乗り物酔いをする私はブルブルと震えていましたが、浮遊感もたいしてなく、揺れたりもしなくて全く酔わなかったです。それよりも高所恐怖症の方は、ちょっと怖いかもです。
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気球の中から見るこの朝日は、本当に忘れられません。
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日本にいたら絶対に味わえなかった絶景が目の前に広がっていました。
隣に夫がいたので、泣きそうになる気持ちをグッと堪えてひたすら目の前の絶景を眺めていました。
何となく、直感で、トルコに行きたいって思った半年前の私に、こんな絶景を見る機会を与えてくれてありがとうと感謝を伝えたいです。
そして、周りの気球遠いなと乗る前は思っていましたが、いざ飛ぶと結構近くまで寄ってくれるので、全然楽しめました。
1時間の気球ツアーでしたが、短すぎず、かといって長すぎず、私としてはちょうど良かったです。
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地上に降りてからは、お祝いのシャンパン(多分ぶどうジュース)と気球に乗ったという証書をいただきました。
気球ツアー、正直値段が高いから乗るのを迷っていましたが、死ぬ前の走馬灯でこの景色を思い出すんだろうなぁと漠然と考えるくらいには、乗って良かったと思っています。
こんなに長々と書いているけど、これまだ朝の8時までの出来事なんですよね。人生で1番濃い朝を過ごした自信あります。
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気球ツアーから帰ってきた後は、ホテルの朝食をいただきました。バイキング形式で、食べたいものをお皿に乗せて食べました。
炎上覚悟で言いますが、私は、食事に関しては外見至上主義でして、見たことのないものや好みじゃないビジュアルのものは、食べられないんです。
なので、せっかく海外に来ているのにも関わらず、日本にもあるような見たことのあるビジュのものしか食べません。何しに海外来てるんですかね、こいつ。
食の好みに偏りのある私とは正反対に、何でも食べる夫はいつ見てもたくましく思えます。
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朝食を食べた後は、ギョレメの街を探索していました。お土産屋さんが沢山あって迷いましたが、「Göreme ART GALLERY」というお土産屋さんが可愛いくて、お気に入りでした。お客さんも結構いました。
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いっぱい歩いて疲れたのでトルコに来て初めてカフェに入りました。「CENTER COFFEE HOUSE」というお店です。
お昼の12時半くらいに入店したのですが、メニューのほとんどのドリンクが売り切れており、これはあるよ!と言われて出されたドリンクです。
こんなピンクのドリンク頼んだ覚えは無かったので夫と笑っていたのですが、普通に美味しかったです。ピンクパンサーというアイスティーで、2つで350トルコリラ(1,442円)でした。
この後は、ウチヒサール城へ行ったり乗馬ツアーをしたりしてきたのですが、長くなりそうなのでep.4で書きます。良かったら見てください。