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ep.5 新婚旅行🇹🇷🇬🇷 フォトウェディング💍とギョレメ野外博物館編 トルコのランドリー事情🧺



2024 9/16 Monday.


カッパドキア3日目です。
この日は、新婚旅行ということもあり、カッパドキアでフォトウェディングを撮りました。


気球が飛んでいる所をバックに写真を撮りたかったのですが、生憎この日は天候不良のため気球は飛びませんでした。


この日まではほとんど毎日飛んでいたのに、よりによって今日かー!とガッカリしましたが、前日気球に乗れたので、まあOKとすることにしました。


朝の5時半に起きて、ヘアセットをしたり服を着替えたりと色々済ませて、ホテルの屋上へ行きました。ちなみに今回は、完全にセルフウェディングフォトです。ドレスも日本から持ってきました。(どこでケチってるんだという話)


屋上へ行くと、他の観光客も誰も居らず、貸切状態でした!
気球が飛んでないからこそ、ゆったりと写真を撮ることが出来たので、それはそれで良かったです。(ホテルの看板犬マックスが来てくれました)


カッパドキアの景色を背景に、とても綺麗な写真が撮れました。


三脚を持参していたので、自分たちでせっせと撮っていたらホテルの方が来てくれて、写真を撮っていただきました。


ぎこちない私たちに対して「もっと近づいて!」「抱き合って!」などと的確に指示を出してくれました。確かにこんなよそよそしいの、日本人くらいだよな〜と妙に納得しました。


本当に誰も来ないので、1時間ほど撮影を楽しんでいました。夫氏、普段はほとんど自分から写真を撮ったりしないのに、ドレスを着ているのが珍しいのか、カメラマンばりに撮ってくれました。まるで子の成長を喜ぶお父…何でもないです。


それからチェックアウトの時間までダラダラと過ごし、いよいよこのホテルともお別れです。ここのホテルの方はすごく優しくて、色々と気にかけてくださって、本当に嬉しかったです。


そしてここのホテルの人は、なぜかめちゃくちゃお水をくださったので、冷蔵庫がこんなことになってたのも良い思い出です。そんなに水分欲しそうな顔してたかね?


お別れを告げた後、徒歩5分ほどの所にあるホテルへと移動しました。移動が徒歩圏内なの、最高すぎました。


次に泊まったのか「TASKONAK HOTEL」という所です。1人あたり1泊14,687円でした。


チェックインまでかなり時間があったので、とりあえずキャリーケースだけ預かってもらいました。フロントの方の腕を見ると、"ねの"とタトゥーが入ってありました。ねのって何だろう?とずっと考えていました。


待っている間、トルコで有名なチャイを出してくれました。トルコに来てから初のチャイだったので、テンション上がりました。とても美味しかったです。



小腹が空いたので、「M&M Cafe」という所へやってきました。ここにきてトルコ料理じゃないものを食べましたが、普通に美味しかったです。ドリンクとフード合わせて470トルコリラ(1,936円)でした。



小腹を満たした後は歩いてギョレメ野外博物館へと行きました。歩いて行ける距離にあるのは、ありがたいですね。



ギョレメ野外博物館は、1人20ユーロ(3,115円)でした。ちょっとお高めですが、世界遺産に登録されているようで、妥当ですね。チケットが半透明になっていました。観光客も沢山いましたよ。



奇岩群が沢山あり、中に入って見学することも出来ました。写真撮影は出来ませんでしたが、実際にここで生活していた人達が居るんだなぁ、と想像しながら見ることが出来て良かったです。



カッパドキアはとにかく景色が壮大なので、本当に歩いているだけで楽しいです。坂も多いですが、私は全然苦じゃなかったです。過ごしやすい気候だったのもありますかね。



ギョレメの中心地に帰ってきてからは、Googleのレビューを見て評価が高かった「Hopper Coffee House」というカフェへきました。


私はアイスホワイトモカをいただきました。夫はなぜか「アイスはないよ!」と言われ暑いのにホットカフェラテを飲んでいました。全部で673トルコリラ(2,802円)でした。ティラミス美味しかったです。



その後は、ホテルに戻り、チェックインしました。ここのホテルは洞窟っぽい雰囲気で、夫と2人でテンション上がっていました。バスタブも着いており、かなり快適に過ごすことができました。


ただ、ここのホテルにはクーラーが付いておらず、全然涼しかったから良いのですが、真夏や真冬は一体どうしているんだろうと少し気になりました。


そして、夜ご飯を食べに行く前に、そろそろ替えの服が無くなるということで、コインランドリーを探しにギョレメの街を探索しました。


旅の楽しさで浮かれてて全く気付いていなかったのですが、カッパドキアにはコインランドリーというものがほとんどなく、唯一あったランドリーショップは一回700トルコリラ(2,912円)もすることを、たまたま遭遇した親切な日本人男性が教えてくれたのでした。


ランドリーに3,000円は訳分からんでしょ、と諦めざるを得ませんでした。カッパドキアでは自分で洗剤を持ってきて手洗いするか、ホテルの方(してくれるかは分からない)に洗濯してもらうことをお勧めします。


今の所、カッパドキア唯一のランドリーショップの看板です。


洗濯は出来なかったので、仕方ないから夜ご飯を食べに行くことにしました。カッパドキアでの最後の夜ご飯なので、贅沢しようと思いました。



Googleのレビューが高かった「TUMA RESTAURANT」という所で夕食を食べました。


まだ明るい時間だったので空いており、どこで食べようかなとキョロキョロしていると、ここが良いよ!と店員さんがテラス席を案内してくれました。



メニューは携帯から見れました。日本語バージョンでも見れるのでありがたかったのですが、ドリンク欄の所にある"治療薬"に少しツボりました。たまにこういうバグが起こりますよね。


最後の夜ということで、私は白ワインをいただきました。夫はビールを呑んでいました。


料理はチキンソテーと海鮮のアヒージョ的なものを頼みましたが、このアヒージョが格別に美味しかったです。ムール貝やイカ、エビ、スズキなど色んな海鮮が入っているのですが、味もしっかり付いてて激ウマでした。また食べたくなってきました。



↑私がカメラでパシャパシャと撮っていると店員さんが私のカメラを取ってきて、勝手に写真撮影をしていました。本当に、トルコ人自由すぎる。



だんだんと空が暗くなり、光で照らされてとても綺麗でした。チャイを注文し、カッパドキアの街並みを堪能していました。カッパドキア最終日にふさわしいレストランでした。値段は忘れましたが、多分全部で1万円くらいだと思います。



3泊4日のカッパドキア旅でしたが、相当楽しかったです。ピークを最初に持ってきた感があったので、ここからの旅を楽しめるか心配になるくらい、かなり充実していたと思います。


カッパドキアで気球を見たい、乗りたいと思っている人はやはり3日くらいはカッパドキアに滞在していた方が見れる確率が高くなるので、お勧めです。



ep.6ではカッパドキアからギリシャのサントリーニ島への移動編を書いていますので、良かったら見てください。ちなみにこの移動編が、かなりしんどかったです笑




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