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ep.10 新婚旅行🇹🇷🇬🇷 イスタンブール観光編 幻のサバサンドを食す🐟



2024 9/21 Saturday.


今回は、ギリシャのアテネからイスタンブールへと移動します。いよいよ旅最後の観光地で、残す所あと2日間です。


ホテルからシンタグマ広場まではUberを使って移動しました。日本であまりタクシーを乗る機会がないので、ドキドキしていましたが、2人で11.7ユーロ(1,801円)と意外とお安く行けたので良かったです。


アテネの市バスは24時間動いているようで、早朝の5時半でも動いてくれており、ありがたかったです。バスの運転手の給料、高くありますように。



アテネ空港で朝ごはんです。以前行った「gregorys」というお店でいただきました。16.25ユーロ(2,613円)でした。前回もこのギリシャヨーグルトを食べました。気に入ると同じものをリピートしがち。



エーゲ航空の飛行機で約1時間20分ほど乗ってイスタンブール空港へと向かいます。1人30,650円でした。朝ごはんを食べていたので、機内でパンをもらいましたが、2人とも食べませんでした。



イスタンブール空港へと着き、予約をしていたホテルへと向かうべく「havaist」というバス会社が運営しているバスに乗って、新市街の方へと行きました。204トルコリラ(859円)でした。



1時間ほどバスに乗った所で、AKSARAYという地区で降りました。そこからホテルまで少し距離があったので、タクシーで向かいました。


今回、このイスタンブール観光では、「イスタンブールカード」というものを作れば、電車やバス、船などに乗れて便利ということを事前に調べていました。


ですが、イスタンブールでは、黄色のタクシーがたくさんいて、直前に予約してもすぐに乗れる&日本よりもタクシーが少し安いということに気が付いた私たちは、すっかりタクシーの虜になってしまっていました。


もちろん電車やバスの方が安く移動できるのですが、手間や時間などを考えると、意外とタクシー移動もアリだなと思いました。ホテルまで2人で814円でした。



何書いてるか分からんけど歓迎されてるっぽい

今回泊まるホテルは「SALA SUITES」というホテルで、1人当たり13,585円でした。前回のアテネのホテルが、かなりガッカリホテルだったので(ep.9を見てくださいね)、今回泊まったホテルがより綺麗に見えました。


清潔感もあって、何より温かいシャワーが出る!夫と2人で感動していました。そして、何よりここのホテルの方のホスピタリティたるや…


一見クールな方でしたが、部屋の開け方が中々分からず苦戦している私たちに何度も手を差し伸べてくださいました。(5,6回は助けてくれた)(私たちもいい加減自分で開けんかい)


また、実はサントリーニ島に行った時に、うっかり変換器プラグを忘れて帰ってきてしまい、携帯の充電ができず、しばらく困っていました。


無いだろうなと思いつつ、変換器があるかどうかフロントの方に尋ねると、「あるよ!」と3個くらい貸してくれました。この人、神か?!?このホテルのことが一気に大好きになりました。



ホテルでほっと一息をついた後は、新市街を探索することにしました。イスタンブールに来たら絶対に食べたいと思っていたサバサンドを探しに行きました。



YouTubeで、ここのサバサンドがとにかく美味しいと言っていたので、写真と動画を手掛かりに向かっていると、ありました!発泡スチロールを調理台にして、ひっそりと営んでいました。


さっそく2人分いただきました。サバサンドは1つ160トルコリラ(697円)でした。じっくり焼いてくださり、骨も綺麗に抜き取ってくれました。



幻のサバサンド、ほんっとうにめちゃくちゃ美味しかったです。想像以上でした。周りにかかっているスパイスが少し辛くて、それもまた美味しさを引き立てていました。サバの臭みも全くなく、フワフワでペロリと平らげてしまいました。



夫は私に連れられてきただけなので、サバサンドとは?という気持ちだったと思いますが、夫もすごく気に入り、この旅行で食べたものの中で一番美味しいと言っていました。



次の日も食べたかったので、同じ場所に来ましたがその時はこのお店はありませんでした。やはり幻のサバサンドだったんだ…と思うと余計に食べたくなりました。イスタンブールに来たら、ぜひ食べてみてください。



サバサンドを食べた後は、新市街をウロウロしていました。歩いているだけで楽しかったです。



しばらく歩いていると、ガラタ塔が見えました。想像以上に大きく、存在感がありました。中にも入れたようですが、今回は外から見るだけにしました。



イスティラクル通りという所へ来ました。赤くて可愛いバスが道の真ん中を走っていました。おしゃれなスタバもあり、スタバ好きの私としては行きたかったのですが、スタバは日本にもあるから現地ならではの所に行こうと夫に言われました。女心、分かってない…



という訳で、「マド」というカフェにやって来ました。後から調べましたが、ここのカフェも全国にあるチェーン店のカフェだったようです。(じゃあスタバ行きたかったわ…)



私はサンセバスチャンというチーズケーキをいただきました。美味しかったのですが、甘ったるくて、無性に塩おにぎりが食べたくなりました。笑



そろそろ帰ろうかという時に、大雨が降ってきました。続々と雨宿りのためにカフェの中に人が入ってきて店内は忙しそうにしていました。



混んでるのでそろそろ出ないとと思い、出たのはいいものの傘を持っておらず、結局どこにも行けないので、隣のカフェに避難しました。



さっきチャイを飲んだばかりだったのでお腹はタプタプでしたが、アイスラテをいただきました。夫はトルココーヒーを飲んでいました。



トルココーヒーの飲み方は、日本と少し違ってコーヒーの粉が沈澱するのを待ってから、上澄みのみを飲むらしいです。


そんなことを全く知らない夫は、日本のコーヒーのようにぐびぐび飲んでは「苦っ」と顔をしかめていました。郷に従うことは大事ですね。



ちょっとしたハプニングも、海外だとなんだか楽しくなっちゃうのが、不思議ですよね。



夜の街並みも綺麗で、治安を心配していましたが、観光客もたくさんいて、お巡りさんもたまにいるので安心して歩けました。



夜ご飯は、トルコの大衆食堂「ロカンタ」へ来ました。自分の食べたいものを指差すと、お皿にいっぱいよそってくれます。



色んな種類食べようと意気込んでいましたが、1つ1つがボリューミーで、お腹のキャパと相談して結局1種類ずつにしました。




夫はラム肉のソテー、私は鮭のムニエルをいただきました。少しお肉に飽きてきたと思っていたので、魚を食べれて嬉しかったです。


ロカンタは安いと聞いていたのですが、全部で1545トルコリラ(6,513円)でした。もしかしてぼったくられたかな?値段なども特に書いていなかったので、いくらでもぼったくれちゃいますよね。まあ、美味しかったからオールオッケーということで。(カモすぎる)



そんな感じで、イスタンブールの新市街観光は終わりです。ep.11では旧市街での様子を書きたいと思います。



{おまけ}

猫好きにはたまらない国トルコ



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