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髭(HiGE), GATALI, SEITANSAIVI 雑記

まずは改めて、昨夜の『SEITANSAIVI』へのご来場、そして配信でのご視聴、ありがとうございました。

45歳です。
たくさんのお祝いの言葉、ありがとうございます。

このいろいろあった2週間ほどを、ひさしぶりにnoteに書いて総括としたいと思います。

2/19(土), 20(日)
髭『2022 Opening Flag』

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今年最初に企画したのは、ゲストバンドを迎える、対バン形式のイベントでした。

HiGNOTIQE以降の自分の音楽をもっと外に広めたいという思いからですが、また秋以降にこの手のイベントを増やしていきたいと考えてます。

19日のゲストはHelsinki Lambda Club、
20日のゲストがドミコでした。

Helsinki Lambda Clubは長く親交があって、彼らもバンドとして脂が乗ってきていてるように思います。最近の楽曲には、初期楽曲にはない色気や幅のようなものを感じていて、特に彼らが最近立て続けにリリースしていた楽曲はどれも気に入ってます。シンパシーを覚えながら、当然、自分が持ち合わない魅力を持ったバンドであり、そこがいつも興味や嫉妬の対象となっています。

ドミコは去年、大阪のイベントで知り合ったばかりで、対バンしてみたいバンドのひとつでした。とにかく尖った音色で、会場を圧倒していたし、2人というメンバー構成だから音抜けが良いのか、ちょっと聴いたことのない抜け感、音の大きさでした。
彼らの音を初めて聴いた時から、そのセンスには注目してましたが、現場で確認して、それが確かなものだと分かりました。

そして、髭はと言うと『HiGNOTIQE』のコンセプトを維持しつつ、過去の楽曲にも正面から取り組むというコンセプトがありました。

なので、意識的に古い楽曲をバンドで演奏していたのですが、オリジナルのアレンジを尊重しつつ、今ならではの表現も織り交ぜて、、

けれどやっぱり、その新しいアプローチがオリジナルを聴きたいフロアをがっかりさせない程度である事を念頭において、、

まぁこういったアレンジの探求は飽きる事がありません。

たくさんのご来場、ありがとうございました。

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2/23(水)
須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET『瀬戸内JAM』

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このイベントのオファーを受けたのは去年の年末でした。

GATALIは一昨年レコーディングしてから、メンバーで集まることをしていなかったので、オファーを受けた時はシンプルに、またひさしぶりにみんなに会えるなって笑

ただ問題もあって、一昨年のレコーディング(未発表)が終わったタイミングで鍵盤で参加していた野村卓史から「自分の音楽活動に専念したい」という連絡があり、鍵盤奏者が欠員している状態で、

欠員したまま4人もいいし、ゴメスも良いし、どんな形が面白いか模索していた時、ひさしぶりに亮介と話す中でアイゴンさんの選択肢が浮上したのでした。(そう、その日は31日で彼は歌合戦出番前だったのに、今考えれば、悪いことしちゃった。)

偶然、一昨年のレコーディングにはアイゴンさんの楽曲もあったし、これはいい!って早速、オファーして、、、

かくして、GATALI初のツインギター編成が実現したのでした。

アイゴンさんと亮介のギターの絡みは興味深く、ふたりが本当に同じ楽器を弾いているのか、疑わしくなるくらい、お互いが個性的で素晴らしいアンサンブルでした。

GATALIはおもしろい。なにが面白いかを説明し難いけど、おもしろいです。

みんな譲ってるけど、譲ってない。というか、
友人なのに、少しヒリヒリする。というか、

考えてみれば、別ベクトルの音楽的アティテュードを持ったミュージシャンと一緒にいられる時間、つまりGATALIとは自分にとって、人生でもらった事のなかった、ボーナスみたいなモノなのかもしれません。

瀬戸内JAMは岡山県玉野市で開催されて、演奏した翌日にはメンバーと岡山を観光しました。
「あっぱ」で出演していた、わっちも一緒でした。

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アイゴンさんもGATALIを楽しんでくれていたようでなにより!

わっちも同じ歳で話もなんとなく気が合うし、また会いたい。

2/28(月)
『SEITANSAIVI』

話は冒頭の昨日となり、改めて、お祝いいただき、ありがとうございました。

『SEITANSAI』も数えて、6回目という事で、こんなに毎年たくさんの方に祝ってもらって良いんだろうか??と、
さすがに厚顔無恥な自分でも忸怩たる思いを募らせていたのですが、それも今はむかし

近年は2/28に同じ誕生日のフルカワくんと再会できること、また皆さんに祝っていただけることに感謝しています。

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リハ中の斉藤くん

ラジオ「千波湖ちゃぷちゃぷ」で斉藤くんと弾き語りをする中で、レパートリーも増えはじめ、それを今回、人前で披露してみたらどうか?と、彼を誘いました。

斉藤くんはとても寛大な男です。
すぐに「須藤の誕生日なら」とひと肌脱いでくれました。

昨日の演奏の中でも、この形態での新たな可能性を見い出せたように思います。

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そして、同じ誕生日のフルカワくん。
年は彼が一つ下ですが、2/28生まれということで、本当に不思議な縁を感じます。

毎年、2/28限定のユニットみたいな感じで、彼に会う事は、もはや僕にとって、冬の風物詩のようです。

斉藤くんが「ふたりは似ている」と言っていましたが、確かにどこか似ているのかもしれない。

『DOPING PANDA』再結成、おめでとう。
きっとたくさんの人に、また感動を与えることでしょう。

喉の回復はいかがでしょうか?
明日の公演、うまくいいね

というわけで!

昨日も楽しかったし、本当にお祝いしてくれて、あんりがっとない!🥺

明日から、また新しい作業の始まりです。

みなさんもどうぞ元気に
また会う日まで



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