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DIARY030

明後日は京都でギグ
行くよ!

と、その前に

何気なくも
たしかな発見の日々


3/18(月)

近所の大きなケヤキの移植がはじまった
まだ始まったばかりだから、どのくらい大きな穴を掘るのか分からない。けど楽しみ。

今日はブロッコリーをみつけたので
買って帰る。

上京したての頃、親から野菜や生活必需品が送られてくる事があった。(今でもたまに送ってもらってるか。)そのなかにブロッコリーが入っていた事があった。それで食べたら、とても美味しかったので、親に連絡してみた。

「お母さん、ブロッコリー美味しかったよ!でもブロッコリーって、こんなにガリガリしてたっけ??」と話すと、

「あなた、茹でたよね??」と言われ、

あ、、ブロッコリーって茹でるんだ。。。と。

そんな思い出が

お母さん、
いまはしっかり茹でて食べているよ


3/19(火)
目黒。
最後に来たのは、1月のGATALI打ち上げの時以来か

この街で『Thank you, Beatls』を録音したから、たまに来ると、その頃のことを思い出す。

レコーディングのある日、フィリポにラーメン二郎に連れていってもらった事がある。それから一度も行ってないから、あれが最初で最後になってるけど

あの独特で呪文のような注文の仕方が分からないのと、店内がやけに静かなのとで、フィリポにどう頼めばいいのか、ひそひそ声で聞いたんだよね。

それから券を買って、座って待ってると、
みんな怒られてんのかな??と思うほど、静かに下を向いても黙々と食べてるのが面白くて、ちょっと笑ったらフィリポが小声で「笑っちゃだめだよ」って言ったんだよ。

その言い方がまた何かホントに怒られてるみたいで面白くて、

ふと、そんな日のことを思い出した。


3/20(水)
祝日。
天気が悪い上に寒くて、一歩も家を出なかった。

昼に急に薄暗くなったので、外を見てみると不思議な天気で、雨も降らずに雷が鳴っていた。

それから退屈してネットを見ていると、知らないコードが落ちていたのでギターで弾いてみた。
するとテンションの効いた、こりゃまたなんとも不穏な響きだった。

なんじゃこりゃ??

と思ったが、今度曲ができたら無理矢理ぶち込んでみようと思う。


3/21(木)
ギタークリニック系YouTuberは世の中に五万といる。

自分から探しに行ったことはないが、閲覧傾向?またはGoogleアルゴリズムか、たまにそういった先生方の動画がふと上がってくることがある。

それらの動画を覗いてみると、分かりやすい先生もいれば、よく分からない先生もいて、教え方は千差万別だ。
その中で「あ。このひとの考え方、面白い。」という先生に出会うことがあって、そのチャンネル動画を2本くらい立て続けに観ていると、当然次の日からそのチャンネルは目に付きやすくなってくる。

今日もそのチャンネルでよく回っている人気動画を観ていて、ふと端に目をやると、その動画が三年前にアップされていた事に気がついた。

それなら最近はどんな動画あげてんだろ??と気になってポチッてみると、最新でも四ヶ月前の更新になっていた。最近は更新頻度が低い上に、加えて、なんとなく心配になる精神状態のようだった。

動画くらいで、人となりなんて分かるはずもないけど、いつも丁寧に伝えようとする、そのスタンスから自分を追い込み過ぎてしまったのではないかと、すこし心配になった。

俺よりも若い先生。
気楽に過ごしてほしい。
そしてまた、彼の元気なレクチャー動画を
自分は観たい。


3/22(金)

どんなに作業が滞っても、
いやむしろ全体としては、やり直しに近いから二、三歩後退だったとしても、

金曜は早く切り上げる。

あたしはそう思う。


3/23(土)
ふうぅ。。うぅ。う。。。🥺
これ絶対あした二日酔い


3/24(日)

軽い二日酔い。
日曜なのに、あまり動けない
陽が落ちてから動きはじめて、

おれって、すご!!
もう飲めるんだね!

きみはえらいひとだよ


3/25(月)

4/4京都磔磔「HiGTAK」
4/14下北沢SHELTER「TIKA」
に向けて、
髭リハーサル。

まだたくさんの気づきがある。
いい感じだ。

でも、しばらくしたらそれも勘違いだった事に気付いて、また別の新たな観点に気付く。その繰り返し。

それでいい。


3/26(火)

茨城放送「千波湖ちゃぷちゃぷ(仮)」ディレクター・椎名くんと話す。

LINEではやり取りしてるけど、最近声を聞いてなかったので電話してみた。
近況や家族の話、それに椎名くんが大好きなラーメンの話。

そして、彼はいま闘っている。

いや
彼に限らず、人はみな
闘っている。

僕らはみんな
争わずに
闘わなければならない。


3/27(水)
「TIKA」公演に向けて、取材を受ける。

取材を受けていると、質問に答えてるうちに
「あ!自分はそう思ってたんだ。」と、
気付く瞬間がある。

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