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『髭・須藤寿の千波湖ちゃぷちゃぷ(仮)』!!9年半、ありがとう!来週、最終回!!

茨城放送のラジオ番組「髭・須藤寿の千波湖ちゃぷちゃぷ(仮)」が終わります。9年半続いたのは、ひとえに皆さんのおかげです。この皆さんとは、本当にたくさんの皆さんのことです。

まずは一番に番組を愛してくれたリスナーである「ちゃぷたー」、番組アシスタントをしてくれた髭のメンバー・斉藤くん、コテ、宮川くん、髭スタッフに感謝です。

また茨城で生まれ育った自分としては、茨城の話をして、茨城の皆さんに少しでも近くに感じていただきたいという思いから、茨城に住む両親のプライベートな話もたくさんさせていただきました。そういった意味において、水戸で自分を育ててくれた両親にも感謝したいと思います。

そして、9年半という長い間、番組を一緒に制作していただいた茨城放送の皆さま、その中で番組担当をしていただいた、この番組の支柱であるディレクター、椎名くん。

これら全ての皆さんの存在なくしては、この番組は成立しなかったのでしょう。

茨城放送の皆さんと!

本当に長い間、あたたかいたくさんの声援をありがとうございました。
千ちゃぷは終わりますが、終わりません!(なんのこっちゃ🧐)
理由は今週の千ちゃぷ放送後記を見てもらえれば、その一端が理解していただけると思います。


番組放送終了の話を初めて聞いたのは、約2ヶ月前でした。それを聞いた時、その内容に現実味を感じられず、意外にも冷静に応答していました。けれど、その夜、もう「ちゃぷたー」や椎名くんとの番組を通した定期的なコミュニケーションが取れなくなってしまうのかと想像すると、途端にとても寂しくなりました。

千波湖で開催された千ちゃぷ公開放送や、宮川くんが中心となって制作してくれた番組ジングル(20秒ほどの挿入音楽)、番組アシスタントを担当してくれた斉藤くんやコテとの茨城放送までの移動中の会話、椎名くんとの番組ミーティング、またその中から生まれる何気ない会話の端々が、急に思い出され、その全てが愛おしくなりました。

茨城放送への移動中、斉藤ともたくさん話したなー!

9年半という時間の中で、いつのまにか当たり前のものとして続けさせていただいた「千波湖ちゃぷちゃぷ(仮)」という番組の存在の大きさに、改めて気づかされた夜となったのです。

ここからは須藤節という事で、笑わないで読んでいただきたいのですが、自分が番組終了に際し「それでは困る」と感じた事は「ちゃぷたーと椎名くんと定期的にコミュニケーションが取れなくなる。」この一点でした。

SNSに関して、普段は懐疑的な側面を持ち合わせている自分ですが、この時ばかりはSNSに感謝しました。

他のプラットフォームに場所を移して、「千ちゃぷ」を定期的に継続させて行こう!

そう考えたのでした。

そして、上記の放送後記の内容に話が戻っていくのですが、この場をどういったプラットフォームに移して継続していこうか、ちゃぷたーに放送後記で投げかけてみたところ、実にたくさんのご意見(ご指導ご鞭撻!)をいただきました。

そして、そのメッセージを読む中で、たくさんのヒントもいただけたように思います。そのヒントに対する自分の答えとしては、

リスナーである「ちゃぷたー」をマネジメントに迎えよう!

特にSNSというフィールドでは、髭は・須藤は、赤ちゃん!👶🏻赤ちゃん、そのものです。そして、エンターテイメントの世界において、もはやSNSに乗れないという事は、

古い船をいま 動かせるのは
古い水夫じゃないだろう

「イメージの詩」吉田拓郎

という吉田拓郎さんのデビュー曲であり、マイ・フェイバリット・ソングでもある「イメージの詩」の一節、そのものになってしまうという事なのかもしれません。


なので、ちゃぷたーの協力を得て、どのようにSNSで髭の音楽を拡大していくのか?それについて真剣に考える場として、場所を移し、番組を続けていきたいと思います。その場の司会は、そう!ちゃぷたーと髭を結ぶのは、古い水夫じゃない!もう、この人しかないでしょう!椎名公一です!

椎名くんと!

「千ちゃぷ」が終わってしまう事は事実ですが、終わりは始まりです。
この機会をもしチャンスと捉え、みんなで楽しむ事ができるなら、その先に楽しい髭の20周年が、いやもっとその先までもが、僕らを待っているのかもしれません。

ってわけで、まず放送後記でいただいたちゃぷたーのメッセージから、動画のサムネイル制作を実行に移しました。

バーーーーーン!!!!!

というわけで「千波湖ちゃぷちゃぷ(仮)」は少しだけ形を変えて、継続していきます。もしかしたら、(仮)が取れて、いまここから本当の「千波湖ちゃぷちゃぷ」が始まるのかもしれないよ!なんてね!

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