真友

アイラさん、実は、私がカタソビを『好きになった』のは、はらぺこちゃんねるのお二人がリツイートした『深海魚MV』なのですが、その後、CD購入、ライブ参戦と、カタソビに触れていくうち、MV発表よりずっと以前から、カタソビの事を『潜在的に知っていた』事を思い出したんです。その記憶のキーになった曲があります。

『貴方の骨を食べた日』

はらぺこちゃんねるの髙木杏美さん。彼女はSHOWROOMの個人チャンネル配信の時に、
「地元新潟にすごく尊敬してるユニットがあるの!」
「私の専学の同期で、すごくいい歌を歌うの!」
と楽しげに話していたんですよ。
度々出てくる同期ユニットの話題。ユニット名はその頃は公表はありませんでした。ある日杏美さんは、
「そのユニットの大好きな曲にね、大切な方が亡くなって、その骨を食べてしまう曲があるの!!食べるってとこまで行き着く感性凄くない!!」
と話されました。当時は曲も中身も知らなかったので、
「器に骨を入れるのは生まれ変わっても五体満足にする為に全部位を入れるから、食べたら来世で足りなくなるよ。」
などとマジレスしてしまったのを覚えています。(お恥ずかしい…)

CDで骨を聴いた時胸につっかえるものがあって、でも分からなくてライブで生で聴いて、鍵が外れました。

杏美ちゃん、ずっとずっと、アイラさんの事、カタソビの事を想ってたんだな、広く知られる事を強く願ってたんだなって感じました。
私はじめリスナーさんに、『存在を知らせていた』事に気づきました。
同時に、こんなに強く結ばれた真の友達『真友』がいる事を羨ましくも思いました。
『hungry everyday』
この曲にはその強い絆がまるまる乗っかってますね!

私にカタソビを印象づけてくれた杏美ちゃん、一緒に広めていた桂ちゃん、そしてすんなり私を受け入れて下さったカタソビのお二人。感謝してます!ありがとう!

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