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うちの子紹介(鳥組)

今回は我が家で飼育している鳥達の紹介をしようと思います。

鳥達の事はSNSで頻繁に投稿しているので、知ってる人も多いかな?
本当はSNSのプロフィール欄でお迎えした日なども書きたいのだけれど、文字数の関係上どう頑張っても無理なので、そういった細かい情報をここで紹介していきます。

はっさく

片足立ちしてるはっさく

名前:はっさく
種類:ベンガルワシミミズク
性別:オス(DNA鑑定は未実施)
お迎え日:2016年3月10日
好き:ママ、水浴び
嫌い:パパ、掃除機、知らない人

まずはこの子。我が家のイケメンはっさくです。
名前の由来は、お迎えして名前を考えていた時に私が八朔を食べていたからです。最初は「カッコイイ名前を付けよう!」思っていたのですが、飼い主と不釣り合いになりそうでやめました(笑)はっさくという名前は呼びやすいし、意外とよその子と被らないし、スーパーで八朔が売り出される季節になると「ああ、そろそろはっさくをお迎えした時期になるのか…」と思い出す事ができるので、私はこの名前を気に入っています。

好きなものはママ。お迎えしてから6年ほど経った頃から私に対して本格的な求愛行為や発情行為が見られ始めました。行動から察するにオスで間違いないと思います。その頃からパパには逆にきつく当たるようになり、攻撃的になる事もしばしば。今は程よい距離感を保っていますが、機嫌が悪い時にはパパ限定で容赦なく飛び蹴りをしています。パパに「フクロウは怖い!」というイメージを植え付けたのもこの子です(笑)

私が初めてお迎えした猛禽で今年で9歳になります。雛の頃からの付き合いで旦那よりも一緒に生活している期間が長いので、旦那より私の事を分かっているかもしれません。
機会があればお迎えした当初の事なども記事にしたいと思います。

かぼす

羽根を下ろしかけているかぼす

名前:かぼす
種類:ユーラシアワシミミズク
性別:メス(DNA鑑定は未実施)
お迎え日:2022年10月1日
好き:パパ、ぬいぐるみなどのオモチャ、ヒヨコ
嫌い:ママ、しらす、掃除機、カラスやスズメなどの野鳥、自転車や車、知らない人

我が家のアイドル。ユーラシアワシミミズクという、フクロウの大型種の中でも大きい種類のフクロウです。名前の由来は、はっさくと同じ柑橘系。その中でも呼びやすい名前で「かぼす」とパパが決めました。

その大きな体とカッコイイ見た目からよく男の子と間違えられますが、かぼすの体重や行動から考えるとメスだと思われます。因みに、フクロウはメスの方が大きくなりやすく、特に大型種であるとオスとメスの差が顕著になります。ユーラシアの場合、オスは2㎏程度か2㎏満たない子が多いのではないでしょうか。
かぼすはお迎え時点(生後半年くらい)で2㎏は超えており、雛の頃から足が大きく(足が大きい子は体も大きくなる)足環が付けれなかったとお店の方から説明を受けています。現在は2.5~2.6㎏前後で落ち着いていますが、お迎えした年は成長期である事と環境に慣れてもらうため、多めにご飯を与えていたので3㎏近くなった時もありました。あの頃のかぼすの食欲は凄かった(笑)

そんな体の大きな子ですが、見た目に合わず性格はおっとり。人の反応をよく観察している子で、感情が豊な子だとよく褒められます。
パパが大好きでパパが近くに居ないと呼び鳴き、近くに居たら自ら寄って構ってアピールをします。はっさくのように明らかな求愛行動はないですが、たぶんパパの事を伴侶認定しています。

パパの「フクロウは怖い」というイメージを払拭するために(パパのパートナーにする目的で)お迎えしたというのもあり、かぼすが見事狙い通りパパ好きになってくれた事は嬉しい限りです。ただし、はっさく同様、フクロウは伴侶以外は敵だと認識するので、私の事は嫌ってます。そこだけはちょっと悲しいです(笑)それと同じ認識なのか、タイハクオウムのしらすの事もかぼすは嫌っています。別種でもメスという事が分かっているんでしょうね。それと、鳥も女の子の方が嫉妬深い(根に持つ)ので、かぼすが怒った時はご機嫌取りが大変です。


れい

右足の爪を自分で整えてるれい君

名前:れい
種類:タイハクオウム
性別:オス
お迎え日:2022年1月31日
好き:ひまわりの種、バナナ、人間、物を破壊する事
嫌い:息を吹きかけられる事、掃除機

我が家の面白担当です。ずんぐりむっくりな体形で、感情に合わせて謎の動きをする変な生き物だと私は思っています。
名前の由来は「白い悪魔」のパイロットから。お迎えする前から「タイハクオウム(というか白色オウム)はなんでも齧って壊す。破壊神」というイメージしかなかったのでこの名前になりました(笑)

れい君も雛(といっても生後半年以上は過ぎていた)からお迎えしており、挿し餌も飼い主達がしていたので人にベッタリな子に育ちました。また、れい君ははっさくやかぼすとは違い、誰にでも甘えるし、触って欲しいとアピールをする子です。これはフクロウとオウム(コンパニオンバード)との違いでしょうね。ただし、れい君も行動が予測できない人(子供とか)、鳥の扱いに慣れていない人はどう接していいか困るようで、そのような人は苦手としています。

タイハクオウムらしく、好奇心旺盛で他の子に対しても臆する事なく接しようとします。が、賢くて自分の思い通りにならないと嫌がらせ(見ていない所で羽根を引っ張ったり)もするので、他の子からは嫌われがちです。
人の事もよく観察しており、人の言っている事も理解できる子なので、輪投げをしたり、指定したオモチャを飼い主の所まで運んできたり、ちょっとした芸をするなんてことは朝飯前。悪い事をして怒られた時はあからさまにしょんぼりするし、褒めれば冠羽を立てて全身で喜ぶし、コミュニケーションがしっかり取れるので一緒にいると「あれ?君、オウムだったけ?中に小人でも入ってるんじゃない?」と思う事が多々あります(笑)

先日まで水浴びが大嫌いでしたが、しらすのおかげで克服できたので水浴びが嫌いの項目から外れました!


しらす

布団の上にいるしらす

名前:しらす
種類:タイハクオウム
性別:メス
お迎え日:2024年9月28日
好き:何かを齧る事、脇の下を触ってもらう事
嫌い:かぼす

我が家の末っ子です。れい君のお嫁さんとしてお迎えし、お迎え当初かられい君とはそこそこ仲良くしています。が、れい君は自由奔放、しらすはかなりの我儘なので、喧嘩する事もあります。まだしらすがお子ちゃまで、「ご飯をくれー!」とれい君に餌を求める事がれい君的には嫌な様子(れい君もタイハクの寿命からするとまだまだ子供)。良い関係が築けるように見守っている最中で、将来的に2羽でイチャイチャしてくれたら…とは思っていますが、そんな日は果たして来るのか。

しらすの名前の由来は、白い物関連で名前を考えて、パパが決めました。白子と漢字で書くと「しらこ」の方が浮かんでしまうのでひらがなで「しらす」にしました。鳥なのに、魚のシラスです。はい。

この子も挿し餌が必要な状態の頃にお迎えしたので(正確な誕生日は分からないけど、れい君お迎え時よりも幼いと思われる 生後半年経ってなさそうな感じ)人にはベッタリです。れい君と一緒に生活しているのもあり、一人餌への切り替えは早く済みましたが(オウムの学習能力は凄い)、まだ挿し餌を欲しがる行動がみられます。あと、何が自分にとって危険で怖い物なのかを理解していないので目が離せません。かぼすにも気にせず近寄ろうとするので、いつも飼い主がブロックしています。

怖い物知らずなので、飼い主に怒られても平気(逆に雄叫びを上げて反撃してくる)、みんなが嫌いな掃除機を見せても「何それ?」と無反応。その上、自分が一番構ってもらえる事は分かっているので、放鳥時は常に人にベッタリ、触ってもらえないと怒る、という我儘っぷりです。正しく末っ子ですよね。で、そんな所が可愛くてたくさん構ってしまうというループに陥っています。親バカの自覚はあります(笑)

まだお迎えしてから数か月なのもあり、今後成長していく中で自我が芽生え、好きな事や嫌いな事も増えていくんだろうな、と思っています。今後の成長が一番楽しみな子です。


うちの子の日常はYouTubeでも時々紹介しています ↓↓↓



現在、我が家にいる鳥は以上の4羽です。
大きさを比較するとこんな感じ。しらちゃんはれい君よりも1回り以上小さいです。

れい君とはっさく
かぼすとはっさく



昨年まではこのメンバーに加え、オカメインコのちびちゃんと文鳥の大佐も飼育していました。

首を傾げているちびちゃん
飼い主の手のひらで寝ようとしている大佐

ちびちゃんは12歳、大佐は9歳で虹の橋を渡りました。


今は大型の鳥ばかりがいますが、元々、というより生れた頃から小鳥と暮らしていたので(親がセキセイインコや文鳥などの鳥を飼育していた)大きい子より小鳥の方が実は馴染み深いです。

看護学校の寮に入っていた時期はペット禁止だったので、その期間だけは鳥とは暮らしていませんが、よく考えてみたら「鳥の飼育歴=年齢」みたいになってしまっています(笑)私、物心ついた頃には小鳥のお世話してましたからね。その結果、今も鳥と一緒に生活しているし(しかも鳥のサイズが大きくなっている)、生活の中に鳥がいるのが当たり前だと思っている人間に育ちました。
これも全部親のせい(笑)というのは冗談で、そのくらい鳥の事は大好きです。自分の兄弟もみんな鳥好きで飼育していたりするので、鳥好きになったのは親のせいというのはあながち間違いではないかもしれません(笑)

では、今回のうちの子紹介はここまで。
次回は爬虫類・両生類組を紹介したいと思いますので、お楽しみに!

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