【LORCANA】環境デッキ解説「アンバー・スティール編」【一弾環境】
初めましての方ははじめまして。
そうでない方はこんにちは。すがーらです。
この記事ではスタートツアーに向けた環境デッキの解説をしていきます。
※裁定が出ていない処理など曖昧な部分があります。判断に困った場合は現地の運営スタッフに問い合わせしてください。
それでは本文に行きましょう。
サンプルリスト・概要
アリエルの歌声効果を使用して5コストの歌カードを早期詠唱。
ランタンの軽減効果を使用しフィニッシャーを早期着地させて詰めていくデッキ。
各種採用カード解説
1コスト各種(11枚採用)
このデッキが1ターン目に生き物を置くと相手は触ってきます。
優先度としては面の取りやすさ(攻撃力、果敢効果)を重視し、手札事故したときのルーター要因で「シンバ/未来の王様」を3枚採用しています。
1ターン目に置いた生き物の壁やラフィキの攻撃先を誘導する効果を買って4枚採用。たまにエグザートしないことも
こいつのせいで1コスのキャラをゼロコストで出せる。
後述するアリエルやハデスの軽減要因として使用することも。
インクに置けないのがネック
キャラが手札にいないときに使用してアリエルなどをサーチできる。
インクとしても使えるため4枚採用
さすがにアリエルも4枚確定です。
歌のカードを使用するときに5コストのキャラとして捻ってノーコストで歌を歌えます。相手の面に意志力の低い生き物が多いなら「剣をふるえ」を使用し、相手の手札が10枚近くある時や自分の手札が少ないときは「A WHOLE NEW WORLD」を使用して相手の手札を削りながら自分のリソース回復など器用な一枚です。
なんなら次のターンの動きまで確保してくれます。何ですかこいつは。スーパーレアじゃなければ一枚3000円はしていると思います。
雑に3ダメージを与えるこのカード。
テキストの少ないカードは後々暴れるのでこいつも実はやばいのではと考えます。
とはいえ今のカードプールではインクウェルに置けるカード、シンプルな除去札としての3枚採用です。
相手に除去されたアリエルなどのキャラを回収する目的で採用。
回収能力は強力だが、意志力攻撃力ロア値ともに控えめの性能のため潤滑油目的で二枚採用
ダメよりのカードの一枚。
相手の「剣をふるえ」をカモってダメージ回復しながら手札を増やす。
かなり狂った性能をしている一枚。
山札がゴリゴリ削れるため涙の3枚採用。
ランプデッキの「魚の骨ペン」などのアイテムを消すために採用。
除去効果がついていても性能が悪くない点、インクにおける点を評価して3枚採用
相手の小型にチャレンジされない効果、チャレンジ中に攻撃力が5になること、意志力が高く場持ちがいいため採用。一方でインクに置けないためほかのカードに枠を譲り2枚の採用。
雑な7枚ドローによる豪快なリソース回復、相手が手札を整えた時に使って相手の行動を妨害できる器用な一枚。
レアリティがレジェンダリーだったら1枚5000円はしたと思う。
相手の小型キャラを一気に消せる除去札。
選ばない効果のため魔除け持ちをけん制する役割もあったりする。
全体除去が少ないため4枚採用
ランタン設置してある状況でこれ出して小型を連打すると手札が減らないバグを発生させるカード。
リソース補給力に優れおり、インクにおけるため4枚採用
ロア値が3で意志力も高くて優秀
盤面制圧要員その2
前述した「剣をふるえ」と組み合わせて全体3ダメージを与えながら相手のキャラのダメージの入り具合によってはさらに2体持っていくカード。
性能が高すぎるため4枚採用
場持ちが良く手札が増えるため4枚採用。まあまあ使う。
ロア値が2なのに使うと手札が増えるバグを抱えてる。
さすがに強いので4枚採用
デッキ予算(参考価格)
2/1時点で大体5万円ほどで作成できると思います。
時期や直近の大会結果でも金額は変動しますので参考価格で
「ラプンツェル」「スティッチ/お気楽サーファー」「A WHOLE NEW WORLD」がデッキの金額の大半を占めています。あと「ティンカーベル/でっかい妖精」も何気に1500円ほどします。
デッキを組む力がある方は組んでいいとは思いますが、市場に流通している在庫量、デッキ製作コスト、イベント当日までの時間を加味するとなかなか厳しい側面もあると思います。
対面相性
ルビーアメジスト 不利
こちらのデッキが完全にゲームテンポを掌握しはじめるタイミングで相手も「ドラゴンの炎」やマウイなどで盤面制圧してきます。
いかに相手の除去札をケアした立ち回りができるかが勝利のカギです。
アグロ各種 5分~有利
速度全振りのアグロに対しては最速アリエルからの「剣をふるえ」が回答になります。相手のゲームテンポに飲み込まれる前にボードアドバンテージを獲得するかが勝利のカギです。
ランプ 運ゲー
相手のインク加速札に対していかに「A WHOLE NEW WORLD」で干渉できるかがカギです。タイミングを間違えると逆手に取られて相手に加速札をプレイされ、ゲームテンポを掌握されます。
終わりに
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
一弾環境で環境トップともいわれるアンバースティールの解説でした。
サンプルリストは環境やデッキ母数の変動に伴い枚数変動が発生します。
また、筆者が使いやすいと感じた構築ですので実際に回して枚数調整をしたうえで自分の使いやすい構築に仕上げていくといいと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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