週刊オールライター第94号 「お世話になった方のイベントに行ってきた3 『恋する!たび鉄部』に再度参戦‼︎」
今回も、「まさか」の連続でした。
先日18日、外苑前にあるライブハウス「青山月見ル君想フ」にて開催されたトークショー「恋する!たび鉄部」に参加してきました。前回の開催日が私の誕生日だったということもあって参加したこのイベントですが、かなり楽しかったので今回も参加、かなり楽しむことができました。そこで今回の配信は、その模様をお送りします。なお、前回の様子は以下過去記事をご覧ください。
1. 「恋する!たび鉄部」とは
そもそも、この「恋する!たび鉄部」は、私がお世話になっている鉄道ライター・栗原景さんが出演されているトークイベントで、他に、元タレントで現在は鉄道文化人として活動されている豊岡真澄さん、鉄道にまつわる曲を作っているシンガーソングライターのオオゼキタクさんが出演されています。
「部」という単語の通り、このイベントは部活に見立てて「役職」が存在し、「部長」は豊岡さん、「副部長」はオオゼキさん、栗原さんは「副部長代理補佐」です。
とあるチケット予約サイトからの通知メールで今回の開催が発表された時、私は就職活動の関係で新大阪に向かう東海道新幹線の車内にいました。この通知を受け取った瞬間、前回の参加時に今回の出席宣言をしていたこともあって参加を即決しました。
(この際に栗原さんへ行く旨は伝えました。)
2. 再び外苑前へ‼︎ 始発駅は深谷駅⁉︎
今回は、次回の週刊オールライターで特集する内容の「取材」のため、午前中は深谷市を訪れていました。ですので今回は、深谷駅から外苑前駅を目指しました。
取材の都合上、家を早くに出たので時間に余裕が多くありました。時間を潰すため中野駅に出て、そこから外苑前駅まで東京メトロを乗り鉄しました。
東西線、有楽町線、千代田線、丸ノ内線、銀座線を乗り継ぎ、外苑前駅へ。開場30分前に会場となるライブハウス「青山月見ル君想フ」に到着しました。
3. イベントの模様
今回は、湘南モノレールの普段見れない裏側や、列車が坂道を登る方法「スイッチバック」の魅力、漫画「鉄子の旅」の裏話、廃線跡と関西地区で多い特徴的な煉瓦の積み方「ねじりまんぽ」(この日煉瓦に関する廃線跡を歩いた自分にはタイムリーな話題でした‼︎)、鉄道番組の制作の様子と普段絶対撮れない鶴見線※海芝浦駅の駅舎など、貴重なお話が盛り沢山でした。
※海芝浦駅→駅そのものが東芝エネルギーシステムス京浜事業所に直結しているため、工場関係者以外改札の外に出られない駅。
物販では栗原さんと奥様に、私が栗原さんと初めてお会いした鉄道ダイヤ情報の取材から1年経ったこと、午前中歩いてきた廃線跡の写真を見せて次回の配信の予告をしたりなど、おしゃべりをしました。
私が栗原さんの取材に同行させていただいた時のYouTube動画はこちらです。
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また、前回のイベントでお会いした石川昌彦さんともお話しさせていただきました。「鉄子の旅」でも度々好きであることが触れられていたギャンブルの話をしたり(石川さんがXでオートレースの投稿をしていたのを見てつい反応してリポストしたので、そのことが話題になりました。)、石川さんがこの日登壇した江上さんと栗原さんの共著「スイッチバック大全」を買って、江上さんにサインを入れてもらうシーンでは、「鉄子の旅」第1巻を持って来ていたので、石川さん、神村正樹さん(鉄子の旅の担当を石川さんから引き継いだ方。「鉄子の旅」の作者が菊池直恵氏から変わって以降も担当されていたそうです。)、江上さんと私で記念撮影をしました。
この際に、
「『鉄子(の旅)』の第2旅でやっていた1都6県大回りの旅ですけど、小学校の頃に買ったこれを見て、2回も行きましたよ。」
と明かすと江上さんから
「ワルい子だねぇ〜(笑)手本にしちゃダメだよ〜」
と軽くいじられました。
ここで触れられている「大回りの旅」については、以下の過去記事をどうぞ。
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イベント後に行われた懇親会では、8月までに出かけた模様の報告会や湘南モノレール・大友さんのご好意によりグッズがプレゼントされるなど、楽しい時間でした。そしてあっという間に、時刻は夜の10時を過ぎました。前回の帰宅した時間とほぼ同じ時間に私は家路につきました。
むすびにかえて
今回は、先日18日、に開催された「恋する!たび鉄部」に参加した模様をお送りました。今後もこのイベントに参加しようと思っていますが、課題としてはもっと話しかけるように心がけることですね。いつつながりが良い方向に転がるかわかりませんから。栗原さんと私が出会ったきっかけのように。
次週の配信では、この午前中に行ってきた廃線跡を歩いた様子をお届けします。ぜひお楽しみに。
それではまた。